突き抜けたキャラ描写に賛否両論!? ホラー風味も際立った『M3~ソノ黒キ鋼~』第18話

おたぽる / 2014年8月20日 23時0分

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――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

■『M3~ソノ黒キ鋼~』
第18話「読島ノ真実」

【今週の極私的見どころ!】
 読島の謎と夏入(CV:飛田展男)の意外な関係が明らかになった第18話。マッドサイエンティストはやっぱり救いのない男でした。第16話で霞ライカ(CV:矢作紗友里)が夏入の命を助けましたが、思わず「なんであの時助けたの?」と思ってしまったほどの体たらく。ネットでも「過去にちょっとは同情できる何かがあるのかと思っていたけど、同情の余地ゼロだった」「夏入は今期アニメの中で最クズ」と叩かれまくっています。ただし、視聴者の多くはその徹底した"クズぶり"に、いっそ清々しいと高評価。筆者は気分が悪くなりましたけどね......。

【今週のおすすめ度】
★★★★☆

「九ノ樹は読島にたくさん生えていた。それがあれば、もしかしたらリムになった人間たちも助けられるかもしれない」そんな真木ミナシ(CV:柿原徹也)の一言で、読島に向かうことになった鷺沼アカシ(CV:松岡禎丞)たちガルグイユ一行。須崎(CV:井上麻里奈)の指揮の下、夏入や軍本部に気取られないよう秘密裏に行動を開始しました。まず目指すは、無明領域に飲み込まれた厚木基地に放置された軍用機・オスプレイ。しかし、リンカー(人と同調する力を持った人間のこと)ではない須崎は精神を蝕まれ、死んだ恋人の幻影を見て苦しみます。あまり本編に関係のなさそうなタイミングで須崎の過去がチラ見せされましたが、須崎の過去もこの先ストーリーに関係してくるのでしょうか?

 ともあれ、なんとかオスプレイに乗り込んだメンバーは、ミナシのナビで読島にたどり着きます。「読島、普通に行けるのかよww」と視聴者のツッコミが上がるものの、その疑問に答えたのはミナシ。もともと無明石様(躯の核になっている石。読島の守り神)の力によって島は隠されていたものの、無明石を持ち出した島は外から見えるようになったのだといいます。また、無明石の守りがなくなったことが原因なのか、島の九ノ樹はすべて枯れてしまっていました。昔の記憶を頼りにミナシが皆を連れて行ったのは、島の中心に建てられた旧・イクスの本部。ここに連れ去られた村人は誰も帰ってこなかったと話すミナシは、地下室で過去の記憶を視てしまいます。

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