ドMキャラ登場で薄い本が厚く...ならない? 下ネタとテンションで突っ走る『キルラキル』

おたぽる / 2013年11月24日 10時0分

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――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

■『キルラキル』
第8話 「俺の涙は俺が拭く」

【今週の極私的見どころ!】
 ストイシズムにはストレスが付きものですから、ストイックな人に変態が多いのはお決まりですが、それにしても限度があるもんだ。本能字学園の風紀部委員長、蟇郡苛(がまごおり・いら/CV:稲田徹)は変態です。それもだいぶ筋金入り。縛られビシバシやられて本領を発揮するドM。ムチを華麗に振りさばくあたり、Sもできるらしい。こりゃ薄い本がいよいよ大喜びに違いない。

 それはそれ、8話の流子さん(CV:小清水亜美)とマコさん(CV:洲崎綾)が、えらくかわいいです。あのスクーターのシーン、しんみりとして、やたら感傷的な雰囲気の一昔前のヤンキーマンガみたいだ。

 ところで今回、相変わらずハイテンションでハイテンポで面白いんだけど、展開がすこし強引過ぎやしなかったかな、と思ってしまいました。

【今週のオススメ度】
★★★☆☆

 第7話ラストで生徒会長・鬼龍院皐月(CV:柚木涼香)が宣言した「壊惨総選挙」がはじまります。「壊惨総選挙」は2段階。まずは1週間、全生徒でなんでもありバトルロワイヤル。その後、生き残った者で闘う「決戦闘兵(けっせんとうひょう)」。それで、学園トップ(センター?)を決めるらしい。早速、学園はカオス状態に。

 そんな中、父の死の手がかりを探し出すために、流子とマコはスクーターに乗って流子の生家へと向かいます。昔話をはじめる流子。母は流子が生まれてすぐに死に、父はマッドサイエンティスト、小学生から寮暮らしと、グレにグレた流子は立派な不良に。そして半年前、父に呼ばれて家に帰ると、「片太刀バサミ」に刺され瀕死の父・纏一身(CV:有本欽隆)の姿。こうして、流子は不良少女から父の死の真相を求める放浪転校生になったわけです。
流子たちは、神衣・鮮血(CV:関俊彦)と出会った生家の地下に行ってみますが、結局そこには何も無く、あっさり帰宅。

 その帰りみち、スクーターがガス欠してしまったところを、蟇郡がアメ車っぽいド派手なオープンカーで通りかかります。いつもは敵同士の流子と蟇郡ですが、風紀部の蟇郡は困ってる生徒を放置できず、流子とマコを車を乗せてあげるのでした。なんというイケメン。そこを「サバイバル自動車部」が襲撃。とうとう、蟇郡の3つ星極制服「縛の装(しばりのそう)」が発動します! 名前からしてアレですが、縛られまくった蟇郡がとにかくカタい。マシンガンで撃たれてもビクともしない。ていうか、唸り声あげてビクンビクンしてる。お巡りさん、この人です。変態です。

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