故・月宮かれんが作詞した『destiny』とともに世界へ―― 仮面女子の“2ヵ国同時デビュー“が決定

おたぽる / 2014年9月10日 12時0分

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 9月9日、東京・秋葉原のアリスプロジェクト常設劇場「P.A.R.M.S」で、"最強の地下アイドル"として活動中のアイドルグループ「仮面女子」の緊急記者会見が行なわれた。

 会見に先立って行なわれたライブに、仮面女子のアリス十番、スチームガールズ、アーマーガールズが登場すると、会場に駆けつけた400人のファンのテンションは一気に急上昇。仮面女子のメンバーたちは、トレードマークのヘドバンを織り交ぜながら「妄想日記」「つけMEN☆極MEN」「ラブイズオール」の3曲を披露した。

 その後、元アリス十番で、現マネージャーの月村麗華がステージ上に登場し、9月13日に、「スチームガールズ」が韓国で「第7回ソウルガールズコレクション」に、「アリス十番」が台湾で「Tokyo Crazy Kawaii Taipei」に出演して、世界2ヵ国同時デビューを果たすことを発表。直後、世界デビューを発表できたことにホッとしたのか、月村がその後の段取りを忘れるというハプニング(?)もあったが、無事、ジェイソンマスクをかぶったファンをバックにしたフォトセッションが行なわれた。

 フォトセッション後の囲み取材には、森カノン(アリス十番)、新矢皐月(スチームガールズ)、桜雪(アリス十番)、桜のどか(アリス十番)の4名が登場。世界デビューの感想を聞かれると、桜のどかは「ずっと世界を夢見ていたので、それが"同時2ヵ国デビュー"というかたちで実現して、うれしさでいっぱい」、桜雪は「いつもはこの劇場でファンの皆さんと一体になってステージを作り上げていますが、海外は完全に"アウェー"。どこまで通用するのか緊張する」、森は「ステージの盛り上がりを見せつけたい」と意気込みを見せた。

 そして、前日に発表されたスチームガールズの月宮かれんの訃報について聞かれると、同じユニットで活動していた新矢は「かれんちゃんのご家族から、彼女がいつも付けていたブレスレットやネックレスをいただいたので、それを付けて韓国でもがんばります。それから、トレードマークだったメガネとパスポートをお借りしたので、韓国に持っていきます」、また月宮の人柄について「しゃべることが大好きな女の子。MCとして、私たちが伝えたいことを伝えてくれていた」と涙ながらに語った。

 アリス十番のメンバーたちも月宮に対しコメントを寄せた。森は「かれんちゃんが作詞したスチームガールズの『destiny』という曲を韓国でも披露すると聞いています。かれんちゃんの作った素晴らしい曲を世界に広めてほしい」、桜のどかは「SIDさんのイベント【編注:ビジュアル系ロックバンド・SIDの結成10周年を記念して、昨年12月に開催されたイベント】で日本武道館のステージに一緒に立った時の姿が忘れられない。その時に『仮面女子のワンマンで戻ってこよう』と誓ったので、いつか絶対にかれんちゃんを武道館に連れていきたい」、桜雪は「私がスチームガールズを卒業した時に、かれんちゃんが手紙をくれて、『また絶対一緒のステージに立ちたい』と言ってくれた。悲しいけど、かれんちゃんのためにも前を向いてがんばっていきたい」と語った。

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