はだける浴衣にバスタオル!サービス満点でも冬馬の心理描写が丸々カット...いまいち切なくなれない『WHITE ALBUM2』第8話

おたぽる / 2013年11月27日 19時0分

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 放映中のTVアニメ『WHITE ALBUM 2』が18禁美少女ゲーム版とアニメ版ではどこがどう違うのか!? 徹底検証の第8話!

※ここから先はゲームもアニメもネタバレになります。各自の責任のもとお読みください。またこの記事における原作は『WHITE ALBUM2 - introductory chapter-』を指します。

 アニメ版第8話は、校舎の屋上で小木曽雪菜(以降、雪菜)が冬馬かずさ(以下、冬馬)に北原春希(以降、春希)と付き合い始めたことを報告するシーンからのスタートだった。

 結論から先に述べると、第8話は原作で描かれた多くのエピソードが削られ、大筋だけをアニメ版で再現したというダイジェスト的な内容だった。

 アニメ版では雪菜が春希とのことを報告しようとすると、冬馬は「知ってる。北原に聞いた」と言う。この"北原に聞いた"エピソードがアニメ版では完全にカットされているのだ。

 原作では文化祭が終わった夜、春希が雪菜と恋人同士になったことを教えるため、冬馬の家を訪れる。だが冬馬はすでに春希たちの関係に変化があったことをどことなく感づいていて、春希を家に入れようとしない。それに対して無神経な春希は、「......どうしたんだよ冬馬? 何かあったのか?」と訊く。その言葉を聞いた冬馬は、ひょっとしらた2人の関係にまだ進展はないんじゃないか、と淡い期待を持ち「お茶だけ飲んだら帰れよ」と、ついつい家に入れてしまう。家に招き入れたものの、冬馬はやはり心中穏やかではなく、コーヒーに砂糖をいつも以上に多く入れたり、春希に出すコーヒーを黒い白湯と表現するほど薄味で出してしまったりする。しかし当然冬馬は期待を裏切られ、春希と雪菜の関係を知ることとなる。

 そのときの冬馬の反応は見ていて胸が苦しくなり、全く冬馬の気持ちに気づいてやれない鈍感すぎる春希に、殺意を覚えたユーザーも多かっただろう。その上、春希は冬馬の家からの帰り際、「ここで、俺が夢想していた、もう1つのあり得ない未来を、切り捨てていく」と自分なりのけじめをつけたつもりであることを独白し、極めつけに、「俺...初めて会ったときから、ずっとお前のこと好きだったよ」とまで告白する。本人に言ってやれと春希をぶん殴りたくなる瞬間だ。

 結局春希と冬馬はお互い惹かれあっていたのに、素直になれなかったがために結ばれなかった。これはどちらが悪いのだろうか。素直になれなかった冬馬なのか? 鈍感な春希か? ユーザーの意見は分かれるところだ。

おたぽる

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