「Pick-upVoice」ほか声優誌が注目!? 人気声優が考える声優育成の狙いと方法論

おたぽる / 2014年11月13日 2時0分

写真

――昨今の声優人気に伴い、気がつけば声優専門誌も定期・不定期を合わせて10誌以上が刊行されている。そんな"声優誌 群雄割拠"の時代にあって、各誌はどのような記事・企画をとりあげているのだろうか? 主要な声優誌を中心に、目玉記事や気になる企画などを紹介しつつ、各誌の特徴を分析していく――

■「Pick-upVoice」2014年12月号
出版社...音楽専科社
発売日...10月25日(毎月26日発売)※日曜日の場合は前日発売
価格......1139円+税
創刊......2007年

「Pick-upVoice」12月号の表紙&巻頭大特集は、吉野裕行。10月29日に2ndミニアルバム『Peace』を発売したことから、インタビューは収録曲やPVに関する話題が中心だ。一方、グラビアでは「家での休日の過ごし方」をテーマに、部屋でくつろぐ様子から庭でサッカーに興じる姿まで、大量のカットが掲載されている。

 寝起きを想起させる無造作ヘアーと涼しげな切れ長の目、そして口元にたくわえたヒゲがなんともセクシーで、同性から見ても色気漂う吉野サン。しかし、14ページ目をめくった瞬間、妙な違和感が......アレ、なんか急に爽やかになってませんか? 結果から言うと、この違和感の正体は「ヒゲがないこと」。今回のグラビア、どうやら途中でヒゲを剃っているようなのだ。

 もしかしたら日を改めて別撮りした可能性もあるが、室内のセットや衣装は同じであり、わざわざ別の日に撮影する意味は感じられない。ということは、やはり撮影途中でヒゲを剃り落としたと考えるのが自然だ。

 それにしても、なぜ途中でヒゲを剃ったのだろう? 「休日の一コマ」として、ヒゲを剃るシーンがあるならば納得である。しかし、そういったカットや説明がないまま、唐突にヒゲがなくなっていたので少しばかり面を喰らってしまった。とはいえ、オンとオフっぽい雰囲気が感じられるし、同じグラビア内にヒゲアリとヒゲナシの2パターンが掲載されるなんて、非常に貴重かつお得感のある特集だったと思います。

 ちなみに、今月号の付録は恒例のポスター&ポストカードだが、ポスターはヒゲアリの吉野で、ポストカードはヒゲナシの吉野......これ、さりげなく面白い試みですよ! ただし、1点だけ不満を言わせてもらえば、グラビアテーマが「休日の過ごし方」なのに、記事やコラムで休日に関するコメントが一切なかったこと。ありきたり......というか、お約束の構成ですが、やはり「休日に関する吉野本人のコメント」は欲しかった。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
おたぽる

トピックスRSS

ランキング