春希のリア充っぷりなんてマジどうでもいい...もっとかずさの鬱展開を見せてくれ!『WHITE ALBUM 2』

おたぽる / 2013年12月4日 8時0分

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 放映中のTVアニメ『WHITE ALBUM 2』が18禁美少女ゲーム版とアニメ版ではどこがどう違うのか!? 徹底検証の第9話!

※ここから先はアニメもゲームもネタバレになります。各自の責任のもとお読みください。またこの記事における原作は『WHITE ALBUM2 - introductory chapter-』を指します。

 北原春希(以降、春希)が冬馬かずさ(以降、冬馬)の家に差し入れを持っていくシーンで始まったアニメ版第9話だが、春希と小木曽雪菜(以降、雪菜)のイチャイチャっぷりを見せつけられたことを除いては、全体的に起伏の少ない回だった。今回は冬馬と共に、春希の心理描写も大きく削られていた。

 アニメ版冒頭で春希が「三学期になり冬馬は学校に来なくなった」と説明だけ入り、すぐにファミレス「GOODIES」での会話シーンになる。しかし、原作では三学期の始めは冬馬も登校している。なら2人の仲は三学期も文化祭前までのように良いのかと言うと、そうではない。春希は雪菜との関係を意識してか、うまく冬馬と絡むことができず、教室で声をかけられない。音楽室で練習している冬馬に差し入れを持っていこうとする雪菜を制止したりする。

 春希と雪菜がファミレス「GOODIES」で手を取り合いながらのなんとも腹立たしい会話シーンでも(原作では場所の明記はされない)、原作にあった春希の心理描写が削られていた。

 原作では雪菜が「かずさ、いまは毎日個人レッスン受けているんだって。某音大の有名な先生でマンツーマンとか......。男の人だって」と冬馬から電話で聞いた情報を春希に伝える。春希はそれに対して、「あまり厳しすぎない人だったらいいな。たまには冬馬を俺たちと遊ばせてくれるような」と返す。雪菜としては冬馬が男の先生と二人きりでレッスンを受けている事実を教えることで、春希が嫉妬するか反応をうかがったのだが、春希は全く気にする素振りを見せなかった。しかし、実は春希はこういった質問がいつか来ることを想定し、本音が悟られないよう前々から答えを用意していたという、なんともズル賢い真似を披露する。

 ちなみにアニメ版で描かれたファミレス「GOODIES」だが、『WHITE ALBUM2 -closing chapter-』をプレイしたことがある人にはニヤリとさせられる。ここは劇中、何度も登場する重要な場所なのだ。これは第二期への伏線か!?と思わず勘ぐりたくなる。

おたぽる

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