ガノタ歓喜! 『キルラキル』は『機動戦士ガンダム』のオマージュだらけ?

おたぽる / 2013年12月7日 21時0分

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――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

■『キルラキル』
第10話 「あなたを・もっと・知りたくて」

【今週の極私的見どころ!】
 ガノタ歓喜! 蛇崩乃音(じゃくずれ・ののん/CV:新谷真弓)のデンドロビウム! 纏流子(CV:小清水亜美)のノイエ・ジール! なんか『機動戦士ガンダム』シリーズのモビルスーツ前提で書いてますが、前から極制服の星が地球連邦軍ぽいとは思ってたんですよ。そうしたら、神衣・鮮血(CV:関俊彦)のフォルムもジオンの紋章に見えてきました! そういや、鬼龍院皐月(CV:柚木涼香)の神衣・純潔も、メッサーラかキュベレイ(『機動戦士Zガンダム』)っぽいって思ってたし。

 蛇崩のウェポンコンテナからいろいろ出るとこ、よかったです。あれぞ『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』終盤の醍醐味。筆者はノイエ・ジールのパイロットであるアナベル・ガトー贔屓だったんですが、デンドロのプラモ買いました。大阪のガンダムショップで。1999年のことです。

【今週のオススメ度】
★★★★☆

 今回、四天王戦2本立てです。

 第10話は、情報戦略部委員長・犬牟田宝火(CV:吉野裕行)と皐月の出会いからはじまります。5年前、鬼龍院財閥のアパレルメーカー・リボックスのサイトをクラックするのは、当時中3の天才ハッカー・犬牟田宝花。クラック成功も束の間、犬牟田は鬼龍院の私兵に取り囲まれます。

「なぜこんなことをした?」と問う皐月に「世界で一番厳しいセキュリティだから挑み甲斐がある」と応える犬牟田。皐月は「小さいな。この世界のシステムそのものを変えてみたいと思わないか?」と、犬牟田に本能字学園の入学許可証を渡すのでした。ちなみに、このシーケンスのBGMが筆者好みでよかったです。

 さて、場面は「塔首頂上決戦」へ。

 犬牟田は極制服「探の装(さぐるのそう)」の分析力で、流子の動きを徹底的に予測。流子は予測を上回る「無茶」で対抗しますが、光学迷彩で姿を消した犬牟田に舞台際まで追い詰められます。でも、そこはヤンキー気合主義の流子、無茶を上回る「ものすごい無茶」で闘技場を覆うほど巨大化させた鮮血の眼(『新世紀エヴァンゲリオン』の使徒・サハクィエルっぽい)で舞台全体をたたき潰して、犬牟田もKO。しかし犬牟田、敗北必至で「戦維喪失」の瞬間、「俺が欲しいのはデータだ。勝利ではなく」とあっさり棄権。さすがハッカーキャラ。でも、皐月のお咎めなし。なんか裏がありますね。

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