【謹賀新年コラム】一年の幕開けは諏訪子様から 東方聖地巡礼で迎える2015年

おたぽる / 2015年1月1日 23時51分

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 2015年、あけましておめでとうございます。コミケ5日目は元旦(笑)。

 コミケの熱気も冷め切らないけど、年は改まっちゃった。新たな年もやっぱり自分の趣味を充実させたい。そんな想いを秘めて、カウントダウン系のイベントに行ったり、みんなさまざまな方法で楽しんでいたのでなかろうか。

 そうした中で筆者が、新年を迎えるべく向かったのは、長野県は岡谷市の洩矢神社である。そう、「東方Project」の聖地ですよ! すでに筆者は幾度も訪れているが、洩矢神社は「洩矢諏訪子」の神社としてファンなら一度は行ってみたいところ。普段から訪れる人も多く、洩矢神社の絵馬掛はほぼすべてが諏訪子のイラストで埋め尽くされている。

 由緒ある洩矢神社だが、まったく観光地化はされておらず普段は地元の方々によって守られている。地元でもファンの参拝は歓迎らしいけど、いかんせんネットにも情報は少ない。Twitterを通じて、地元の人から事前に知ることのできた情報は、弐年参りの時には絵馬や熊手の頒布が行われているということ。

 ま、とりあえず行ってみよう。かくて、帰省ラッシュも過ぎた高速バスで向かった岡谷市。待っていたのは積もった雪、そして降り注ぐ雪である。岡谷駅から洩矢神社へは徒歩20分あまり。正直、ちゃんと雪対策の服装でよかったよ。

 さて、たどり着いた洩矢神社は提灯も灯って初詣の準備も万端。普段は閉まっている社殿の扉も開かれている。その横では地元の方々が法被姿で熊手と破魔矢を頒布している。熊手は標準的な値段なのだが、破魔矢は300円......一種の価格破壊? また、おみくじは100円で、普段は100円で頒布されている絵馬は「無料」。本来は地元の人々のためのこの値段なので感謝しつつ、ありがたく頂くことに。

 さて、地元の人に混じって集っていた東方民は10人あまり。もう語らずともお互いにわかる。それぞれファン同士で交流したり、地元の人とも交流したり。みんな弐年参りに洩矢神社を選んでいるだけに信仰心の篤さは自ずとわかる。だから、打ち解けるのも早いのである。

 さて、そうこうしているうちに年は変わる。カウントダウンこそないものの、年が変わったのと同時に弾幕ならぬ花火が打ち上がるのだ。年が変わると地元の人々も次々と神社にやってきて、新年の挨拶を交わしながら参拝をしている。地元の人に愛される神社が、作品を通じてさらに多くの人に愛される神社になっている姿。とても満たされた気持ちになるのは必然。年越しにこの神社を選んでよかったと心底思ったのである。

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