『炎多留』以来の衝撃!? “BL“や“やおい“ではないゲイカルチャー恋愛SLGが話題に

おたぽる / 2015年1月9日 0時0分

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 キックスターター発の"ゲイ恋愛"シミュレーションゲームが登場して注目を集めている。その内容はゲイであることを公言するアメリカ流の「カミングアウト」をテーマに、コメディタッチのドラマ展開とロマンスで繰り広げられるマルチエンディングSLGである。

■卒業前の大学生が主人公

 アメリカンなゲイカルチャーをベースにした恋愛シミュレーションゲーム『Coming Out On Top』はいったいどんなゲームなのか、少しその触りを紹介してみよう。

 プレイヤーは大学生活最後の年を迎えた男子学生となってゲームが展開する。ゲーム開始前にはいくつかのオプションが用意されていて、主人公と主要キャラクター5人のヒゲ、体毛の有無を好みによって設定できるようになっている。

 主人公はこれまでの学園生活の3年半、自らを偽って過ごしてきたことを自覚している。そう、彼はゲイだからだ。しかしこの日、ついに主人公は2人のルームメイトにゲイであることをカミングアウトし、これまでの平穏な日々に終止符が打たれることになる。

 主人公のカミングアウトに最初は混乱するルームメイトであったが、その1人は勇気を振り絞った主人公に感銘を受けて、どうせならこの記念すべき日をゲイバーで祝うことを提案。こうして初めて訪れたゲイバーで主人公はハンサムなゲイから声をかけられて、選択肢を選びながらストーリーは急展開。これを皮切りに様々な魅力的な(!?)人物が主人公に接触し始め、プレイヤーは奥深いゲイの世界に本格的に足を踏み入れることになるのだ。

 また、ゲームを通じてアメリカのゲイカルチャーの一端を理解できるようにもなっていて、例えばバーで相棒がトイレに行ったまましばらく帰ってこないことの意味(新たな相手と接する機会らしい)など、粗野な(!?)ノンケにはなかなか理解が及ばない洗練された"ゲイの作法"に気づかされることは特筆すべきことかもしれない。とはいっても基本的にはギャグやユーモアや、おバカでナンセンスなテイストに溢れているということらしいが......。

 ちなみに日本語版はまだないものの、メーカーサイトでは無料デモ版がダウンロード可能で、興味のある向きはゲームの世界観を少し味わってみるのもいいかもしれない(!?)。

■"やおい"や"BL"ではない

 ゲームを手がけた米カリフォルニアの独立系メーカー「Obscura」は、これは日本の"やおい"や"BL"ではないと親切にも(!?)アナウンスしている。

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