視聴者は置いてけぼり!? ギャグかシリアスかもわからない不思議な『サムライフラメンコ』

おたぽる / 2013年12月13日 22時0分

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――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

■『サムライフラメンコ』
第10話「決戦!敵の基地」

【今週の極私的見どころ!】
 速水さんの極上ボイスを裏切るキング・トーチャー(CV:速水奨)の素顔! 仮面をつけた変態紳士のほうが格好よかったんですけど!? 超緊迫展開にもかかわらず、つい爆笑。また、今回はヒーローアニメにあるまじきエグい描写が多いですね。けれど、なぜかちょいちょい笑いがこみ上げてきます。つまりギャグとしても、シリアスとしても中途半端。でも、その危なっかしさを見守りたい! ......って、コレはもう生みの親的心境!?

【今週のおすすめ度】
★★★★☆

 ついに天下分け目の最終決戦!!

 ......の、数時間前。真野まり(CV:戸松遙)の元へ、ネットニュースのプロデューサー・今野明(CV:三上哲)からキング・トーチャーの居場所を知らせるメールが届きます。その情報に嬉々として飛びつくまりですが、もちろんそれはトーチャーの罠。まりに付き添ったフラメンコサファイヤの森田萌(CV:山崎エリイ)までもが、拘束されてしまいます。

「まりさんから離れなさい! 変態!」と叫ぶ萌。トーチャーは、萌が代わりに拷問を受けるならまりを離すと、萌を痛めつけます。しかし、萌は引き下がらず。すると、トーチャーは「君は強靱で美しい意志を持っている。たび重なる無礼を許してほしい」と萌に跪くのです! 一方、心のどこかで萌の身代わりを期待していたまりの心を見透かし、糾弾するトーチャー。なにこの歪んだ美学。クセになりそう。

 そんな時、指定場所に到着したサムライフラメンコこと羽佐間正義(CV:増田俊樹)は、すぐさま基地へと足を踏み入れます。なんとなく『仮面ライダー』っぽいけど、警戒心薄すぎないか、このヒーロー。そんな羽佐間を声だけで基地の奥へと誘導しながら、トーチャーは自分の腕を切り落とし、オーバーテクノロジー的な何かで腕の切断面にチェーンソーを装着し、ついに直接対決!! 色々ツッコミたいが、そんなハイテク技術を持ってて武器はアナログ!? チェーンソーをはじく原塚淳(CV:大川透)の開発した"文房具"のほうが、よっぽどハイテクです。

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