「ついに9.18 ラグビーW杯開幕!」で思う、“なぜラグビーマンガにヒット作が少ないのか?”

おたぽる / 2015年8月28日 14時0分

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 世界三大スポーツイベントの一つ、「ラグビーワールドカップ(以下W杯)」開幕まで、あと3週間。日本代表は去年、世界ランキングで過去最高の9位に食い込むなど、歴代最強の呼び声も高く、さらに2019年のW杯は日本開催予定ということもあって、次第に盛り上がってきているようだ。

 我々おたぽるも便乗して、ラグビー記事を作成しようとしたのだが……少ないのだ、ラグビーをテーマとしたマンガが。また、サッカーには『キャプテン翼』、バスケットボールには『スラムダンク』、野球では数えれきれないほどの、「これ!」という名作があるのだが、ラグビーではなかなか思いつかない。とりあえず、目についた作品をあげてみる。

『1・2の三四郎』(1978~83年/週刊少年マガジン)
高校時代は柔道、ラグビー、卒業後はプロレスの世界を描いた小林まことのスポーツ&バトル・コメディー。今回あげた作品の中では一番のヒット作だろう。

『ウォー・クライ』(80~81年/少年ビッグコミック)
不良少年たちを集めてチームを結成する、高校ラグビー部の物語。なんだかドラマの影響を感じるが……。作者は現在ではゴルフマンガで知られる竜崎遼児。

『スクラム』(82年/週刊少年ジャンプ)
『山下たろーくん』で知られるこせきこうじの、『たろーくん』連載前の作品。強気でビッグマウスなキャラが、『たろーくん』とまったく違っていて味わい深い。

『マドンナ』(87年~92年/ビッグコミックスピリッツ)
くじらいいく子作。こちらは早見優主演でVシネマ化、OVA化もされたヒット作。ちなみにくじらいには『江の島女子高ラグビー部!!』という作品もある。

『ノーサイド』(94~96年/ビジネスジャンプ)
池田文春による、大学ラグビー部もの。トライを決めたことのないまま死を迎えた主人公の霊が女性の体に入り込み、女子ラグビー選手としてトライを目指すという物語。

『ゲイン』(97~98年/週刊少年サンデー)
『黄金のラフ』などで知られるなかいま強作。高校ラグビーを舞台とした物語。ギャグは変わらずおもしろく、アクションシーンも迫力あったが、長期連載はならず。

『HORIZON』(01~02年/週刊少年サンデー)
こちらは『ガンバ!Fly high』の菊田洋之の作品。やはり高校ラグビー部が舞台。自分を変えたい、という主人公が先輩にもまれながら、ラグビーに目覚めていく。

『15 明刹工業高校ラグビー部』(09、10~11年/ガンガンON LINE)
離島出身の主人公が、高校ラグビーを通じてチームメイトとの絆を築いていく。美麗なビジュアルで、ラグビーマンガには珍しく女性ファンも多い。成瀬芳貴作。

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