『ズヴィズダー』は幼女萌えか世界革命賛歌か!? 新作深夜アニメ怒涛の第1話全レビュー!!【11日土曜編】

おたぽる / 2014年1月15日 11時50分

 というわけで幼女萌えなのか世界革命賛歌なのかよくわからない本作ですが、カルト風味のスマッシュヒットとなるか、単なるハッタリだけの怪作に終わるか、行く末が楽しみな一本。妙に小難しい理屈や鬱展開を持ち込まなければすごく面白くなりそうな予感がします。

【こんな作品のファンにもオススメ】
『輪るピングドラム』『忘却の旋律』『STAR DRIVER 輝きのタクト』『DARKER THAN BLACK』シリーズ


■『てさぐれ!部活もの あんこーる』
第1話「決して離れない」

 石館光太郎監督原案による3DCG学園コメディ。アニメーション監督にたつき(irodori)、ほかにニコニコ動画出身のクリエイターが数多く参加。制作協力に吉祥寺トロン。桃成高校に通う鈴木結愛・佐藤陽菜・高橋葵・田中心春の四人は、新しい部活動のあり方を考える部活・てさぐり部の部員。いつも放課後の部室に集まってお互いの意見を出しあっていた。新学年となり新入生を勧誘活動をする葵と心春。どんな新入生がやってくるのか??

 一部でマニアックな支持を受けていた『gdgd妖精s』『直球表題ロボットアニメ』のスタッフによる『てさぐれ!部活もの』の続編。といっても前シーズンから切れ目なく始まっているので実質2クール目の始まりです。

 本作のCGはフリーの3DCGムービー製作ツール「MikuMikuDance(みくみくだんす)」(略称MMD)で作られたものが使用されており、公式HPからキャラのデータをダウンロードして視聴者が自分で番組と変わらないクオリティでムービーを制作することが出来ます。これはなかなか凄いことなのではないでしょうか?

 声優の演技はすべてプレスコ(音声先取り)で収録されており、どこまでがシナリオでどこまでがアドリブなのかわからない感じなのですが、基本は部室内で4人の女の子がゆるふわ&時に毒舌ギャグを交えてトークを続けるというラジオ番組っぽい内容。

 これはかつて同じ日本テレビ系列で放映されていた声優ユニット・スフィア出演の実写番組『スフィアクラブ』を彷彿させますね。後半でヘンテコ部活にチャレンジするのも似てますし......。

 3Dながらキャラはかわいらしく描かれてますし、高速ハイテンションギャグの激しい応酬ではないクスリと笑えるタイプの作品で、個人的にもオススメしたい一本なのですが、難点を言えば、放映時間が非常に遅く、かつ特番などの関係で更に遅れることが多々あるところでしょうか。今回の1話なんか午前4時からの放送で、深夜ではなく早朝アニメと化していました(これは同局の『ガッチャマンクラウズ』からしてそうだったのですが)。

 ああ、コアなファン層はニコ動で見るから関係ないのかな......?

【こんな作品のファンにもオススメ】
『gdgd妖精s』シリーズ、『GJ部』


 今回はここまで! 次回は12日(日)と15日(水)の周回遅れで始まった新番組をレビュー! 「深夜アニメ 闇夜の千本ノック」もついに最終回です!!
(文/出口ナオト)

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