視聴者からは「『エヴァ』っぽい」という声も...“安定“の超展開を見せる『サムライフラメンコ』

おたぽる / 2014年1月24日 22時0分

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――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

■『サムライフラメンコ』
第14話 「ニッポン壊滅」

【今週の極私的見どころ!】
 歴代ヒーロー大集合!! 特撮番組のお約束ネタをこれでもかと詰め込んだ展開は、いつも通りのわざとらしさ。本編はともかく、ハラキリサンシャイン(CV:関智一)の格好よさには胸が熱くなりました。細かいツッコミを置いとけば、素直に楽しめる......かな?

【今週のオススメ度】
★★★★☆

 生放送番組で、「フロム・ビヨンドの一斉攻撃が始まる」と発表した羽佐間正義(CV:増田俊樹)。その直後、政治家や報道関係者など「日本国民へ影響力の強い人物」たちの電話が一斉に鳴り響きます! その数、6万5523件(残りの怪人の数からひとり引いた数)。

 混乱する街、逃げ惑う人々。それでも保身を優先する政府の方針に、羽佐間は落胆を隠せません。街中を混乱におとしめたのは自分の責任だと感じた羽佐間は、ネット上で声明を発表します。

「(怪人に襲われて家や財産を失った人、ケガをした人たちは)突然の不条理にも負けず、互いに支え合い、助け合っていました。かつてヒーローたちから教わった、人としての正しさが皆さんの中に間違いなくあると」

 そう前置きした上で、「僕たちはまだ駆け出しのヒーローだけど、全力で怪人と戦い、皆さんを助けます。だからパニックにならないでください」と断言!! 東日本大震災直後の日本を彷彿させる感動シーンのはずが、「いまいち感動できない」とネット上のアニメ視聴者からは辛口評価。羽佐間、憐れ。

 その頃、羽佐間の声明を聞いた後藤英徳(CV:杉田智和)は、警察官としての職務をまっとうしようと決意します。しかし、後藤にべったりの居候・真野まり(CV:戸松遥)は、「私をひとりにするのか」と文句たらたら。迎えに来てくれた三澤瑞希(CV:M・A・O)、森田萌(CV:山崎エリイ)にも癇癪を起こします。ネットでは「いい加減、まりに腹が立つ」とうんざりした様子。ホントですね。

 ともあれ、一夜明けた東京では切った張ったの大乱戦!!
 
 押し寄せる怪人の数には、どう見ても味方の旗色が悪い。街中に現れた怪人マイアミバレリーナには、後藤がピンチ!! しかし、視聴者は、ピンチの後藤より怪人の声優を務める小林ゆうさんに夢中です! 奇抜な作画センスを持つ彼女は、ファンから"画伯"とも呼ばれており、ネットでは「画伯!」の大合唱で、本編そっちのけ(笑)。

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