もはや“なんでもあり“!? テンプレ展開ながらも、振り幅の広さを見せつけた『スペース☆ダンディ』

おたぽる / 2014年2月3日 10時0分

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――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

■『スペース☆ダンディ』
第5話 「旅は道連れ 宇宙は情けじゃんよ」

【今週の極私的見どころ!】
 ダンディまじダンディ......。今回は、主人公・ダンディ(CV:諏訪部順一)が第5話にして初めてダンディな姿を見せ、視聴者からの評価がストップ高! ギャグからシリアスまで、本作の引き出しの多さを感じさせる回でした。

 それを下支えするのは、なんといっても劇中で流れるBGM。特に白眉だったのは、挿入歌「知りたい」(泉まくら×mabanua)。歌い手の泉まくらさんと菅野よう子さんが作曲を務め、音楽プロデューサーやプレイヤーとして活躍するmabanuaさんが編曲を手がけた本曲は、ロードームービーを彩るメロウなヒップホップとして、見る者の胸に迫ります!

【今週のオススメ度】
★★★★☆

 今回、宇宙人ハンターのダンディが狙うのは、名うてのハンターを返り討ちにしてきたジェンツー星人。少女の風貌をしたジェンツー星人のアデリー(CV:花澤香菜)は、出会うなりダンディに攻撃を加えてきます。ジェンツー星人は、自身の触手で触れた生物の心をぬいぐるみに移し替える能力を持っており、ダンディは精神をぬいぐるみに移されてしまいます! しかし、そんな細かいことを気にしないダンディは、アデリーをあっさりと捕獲。時間制限のある能力なので、ダンディの精神も無事元の身体に戻ってきます。

 ちなみに、アデリーの声を担当した声優・花澤香菜さんは、ほかのアニメにもかなり出演しているため、ネットでは「また、ざーさん【注:花澤さんの愛称】か!」「相変わらず出すぎ!!」などと言われていました。そういう筆者も、今週だけで何度その声を聞いたかわかりません......。ただ、特徴のある声質ながら、キャラによって演技を使い分けているのはさすがでした。今回はロリキャラということで、歓喜するファンもちらほら。

 さて、アデリーを捕まえ、意気揚々と宇宙船アロハ・オエ号へと戻るダンディ。しかしなんと、アロハ・オエ号は駐車違反でレッカー移動されていました! 罰金を払わないとアロハ・オエ号を動かせない、罰金を払うには宇宙人登録センターでアデリーを登録して報奨金を得なくてはいけない......ということで、ダンディとアデリーは電車を乗り継いで宇宙人登録センターに行くこととなります。

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