口臭は、口腔ケアと内臓の調子を整え予防を!

オトコクラス / 2014年10月3日 18時45分

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自分の口臭が気になり、歯磨き粉やサプリメント、ガムなど、さまざまな方法を試したものの、効果は感じられずじまい。最後の手段として高額な口臭外来を受診する前に、もっと身近な方法で改善できないか、悩んでいる男性からの相談です。

30代男性からの相談:「口臭について」

20代前半から髪のボリュームに気を使っていましたが、なかなか維持することができていません。それでも、なんとか改善したいと考えている方からのご相談です

『30歳を越えてから、自分でも口臭を感じるようになりました。色んな歯磨き粉を試しましたが、歯磨きをしても口臭がなおらず、口臭予防のサプリメントやガムなどを食べても、いい匂いに臭い匂いが交じった匂いが出て、不快な匂いには変わりありません。口臭外来の受診も考えていますが、保険が効かなくて高いということも聞きますので、受診するか否か悩んでいます。食生活や薬局で買える薬で改善できるようなら教えていただきたいです。』

まずは口の中の原因を断つケアを。

口臭の原因のうち8割は、虫歯や歯周病、歯垢や歯石、舌苔や唾液不足など、口腔内にあるといわれています。薬や高額出費の伴う受診を考える前に、これらの原因を断つためのケアを試してみるのが賢明でしょう。

『先ずは歯ブラシのあとの歯間ブラシやデンタルフロスのご使用をおすすめします。歯ブラシでは取れぬ汚れが結構あります。(看護師)』

『まずは歯科受診して歯石除去をしてもらうと良いです。同時に自分の歯に合った歯ブラシを使用しているか、正しいブラッシングを行えているかも判断していただけます。正しいブラッシングを行うだけで、磨き残しが減少し歯石がたまりにくくなります。口臭の原因となる古い唾液はネバネバしていますが、ブラッシングの刺激によりサラッとした新しい唾液が分泌されると、口の中が潤い口臭が軽減します。(看護師)』

『虫歯も口臭の原因になりますから、虫歯があれば、治療も行って下さい。あと、耳下腺(耳の下からアゴにかけて)をマッサージして、唾液の分泌を促すのもいいです。食事前にやってみてください。歯磨きも丁寧に、奥歯まで。舌に舌苔といってコケがついていることがあります。舌ブラシで、コケも落としてください。このコケは疲れている時などにつきやすく、口臭の原因の一つです。(看護師)』

全身状態を改善して口臭体質にサヨナラ。

ストレスや生活習慣の乱れからくる内臓の不調が、口臭の原因になっているケースも。生活を見直し、少しずつ体質を改善することが大切です。即効性のある方法ではありませんが、根本的な解決を図ることができます。

『歯科受診をして問題ないと言われたが口臭がとれない、となりますと胃腸の原因があげられます。気づかぬうちにストレスが溜まり、胃が荒れていたり、胃の中のピロリ菌という常在菌の数値が高いなどの原因があります。あっさり和食で胃に優しい食事を心がけ、休息をしっかりとることをおすすめしますが、胃腸の調子が悪いようならば、こちらも内科・消化器内科の受診がいいでしょう。(看護師)』

『食べ物ですが、口臭予防に効果があると言われているのが、生野菜や、フルーツです。これらは、胃の中からキレイにしてくれる効果があるようです。胃が荒れていると、胃酸の分泌により口臭の原因となります。次にヨーグルト。これも、腸の調子を整えてくれます。緑茶、紅茶にも効果があります。(看護師)』

『ストレスをためないこと。できるだけ規則的な生活をおくること。休みの日は、何も考えずリラックスしてください。(看護師)』

お口の中の原因と、それ以外からくる原因を、両方ともきちんとケアすれば、ほとんどのケースで口臭の改善がみられるとのこと。長い目で見てコツコツとケアするのが実は一番の近道なのかもしれません。

こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。

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