湿布薬の見分け方。医薬品の第2類と3類の違いとは?

オトコクラス / 2014年10月11日 14時37分

写真

薬局で購入する医薬品は第2類と第3類と種類があるのはご存知でしょうか。副作用などのリスクや即効性などを考えるとどちらの方が良いか悩んでしまうことも。今回、身近な薬品でもある湿布薬において、第2類、3類ではどのような違いがあるのかとの質問が寄せられています。

40代男性からの相談:「湿布薬の第2類、3類では効き目も違うの?」

『肩こりに湿布を良く使います。薬局で湿布薬を購入する際、2類と3類のものがあることに気づきました。2類は「妊婦・高齢者の方は使用時に医師に相談してください」とありますが、3類にはその表記はありません。2類と3類では効果が違うのでしょうか?』

第2類、3類の違いとは?

医薬品のパッケージに書かれてある第2類、3類の文字。そもそもこれらの違いはいったいどこにあるのでしょうか。

『2類は、危険が比較的高いものに対して、薬剤師または登録販売者の説明努力義務のあるもの。3類は、危険性が比較的低く、説明義務はなく通信販売やネット販売が可能なものです。しかし、購入者から説明を求められた場合は、類に関係なく情報提供が必要です。(看護師)』

用途に合わせて使いわけを

痛みの種類や肌質に合わせて使いわけるのがポイントです。

『冷湿布には消炎鎮痛薬が含まれているものと、単に冷やすためのもの(メントールなどが入っていてスースーする)があります。パッケージに「消炎鎮痛薬」などと書かれていますので、成分を確認して購入してください。(看護師)』

『肌が敏感肌で弱く、かぶれやすいなどの傾向があるようでしたら2類は注意が必要かもしれません。しかし、3類は「無難」な薬品とも言えなくもありません。(看護師)』

これまでの例を見てみると、医薬品に入っている成分も大切なポイントになっているかと思います。2類、3類においてどちらを選んでよいか、また、自分の症状に合った薬はどれか迷う場合は薬剤師の説明を求めると良いかもしれません。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング