いぼ痔はいきみが原因。便の質と血流の改善を!

オトコクラス / 2014年10月28日 10時27分

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トイレの、あの狭い空間が妙に落ち着く、そんなことを感じたことはありませんか?便器に座って漫画を読んだりしていると、知らず知らず長時間滞在してしまうことにもなってしまいます。その間、ただ座っているだけではありませんので、無意識にいきむ時間も長くなってしまい、お尻に負担がかかってしまうということもあるようです。今回は、いぼ痔に悩む男性からのご相談です。

30代男性からのご相談:「長時間のトイレでいぼ痔に。自分でできる対策は?」

『私は昔から、トイレにこもって漫画や本を読むのが好きでした。落ち着けるひと時だったのですが、その癖で長い時間便座に座るのが普通になり、気付けばいぼ痔になっていました。恥ずかしくて病院にも行けず、本を読んで勉強したり、市販の薬を使ったりしましたが一向に治りません。病院は最終手段にしたいのですが、自分でできることは他にないでしょうか。』

いぼ痔(痔核)の原因は「いきみ」。肛門付近の血流を良くすることが大切。

いぼ痔は、肛門にいぼ状の腫物ができた状態で、便秘や、排便時のいきみなどによって肛門周辺の毛細血管がうっ血することで発症します。

『いぼ痔(痔核)が起こる原因は「いきみ」と言われています。強くいきんだり、長時間の座位によって肛門付近の血流が悪くなり、うっ血した結果痔核ができます。これらのことより、強くいきまないようにする、肛門付近の血流を良くすることが大切です。長時間座位になる姿勢は避けた方が良いでしょう。(看護師)』

『痔で一番禁忌なのは、いきむことです。現在も、便座に長く座っているのだとしたら、その習慣は直ちにやめた方が良いでしょう。しゃがむ姿勢なども、できるだけ控えた方が良いと思います。(看護師)』

食事と生活習慣で、便の質を改善。

食事の内容で便の質と腸内を整えると共に、排便のリズムやタイミングも習慣付けましょう。

『お通じの際に、強くいきむ方なのであれば便の質を改善する必要があると思います。食物繊維を摂るために、緑黄色野菜や根菜類といったお野菜を積極的に食べるようにしましょう。また、最近は腸内細菌を増やすのに有効な成分を含む乳酸菌飲料が多数ありますので、そういったものを活用されるのも良いかと思います。同時に、不規則な睡眠習慣は排便リズムを乱してしまいますので、適度な睡眠、運動を心がけましょう。少しでも便意を感じた場合は、そのタイミングを逃さずにトイレに行くよう習慣付けるのも大切です。便を柔らかくするには水分も必要ですので、水やお茶であれば、いつもより多めに摂っても良いでしょう。(看護師)』

『硬くて、きばらないと出ないような便は、当然、切れ痔、いぼ痔の原因になります。辛いものなどの刺激物を控え、便通を整えるようにしましょう。(看護師)』

肛門括約筋のトレーニングで血流を良くし、症状を改善。

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