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「いや」「要するに」「ですから」…会話で他人をムッとさせる“イラッと言葉”にSNS怒り「腹立つ」「本当に嫌だ!」

オトナンサー / 2024年6月19日 9時10分

会話で思わずイラッとする言葉、ある?

 他人と会話する上で、言葉選びはとても大切。同じ内容の話でも、選ぶ言葉や話す態度が少し違うだけで、相手を不快にさせる場面は多々あります。時には「それ、言う必要ある?」と思う言葉を投げかけられてイラッとすることもあるでしょう。では、どんな言葉が相手をイラッとさせるのでしょうか。自分が話すときに気を付けたい“イラッと言葉”を、SNSの声から探ってみます。

■“軽く笑いながら”返す人に「何笑ってんねん」

 まず気を付けたいのが、質問に対して「ですから」「それはですね」などと返す人。特にこれらの言葉を“軽く笑いながら”返す人は相当イラつかれているようで、SNSでも“被害報告”が多数寄せられています。特に変な質問をしたわけではないのに、小バカにされているように感じるため、「半笑いで説明する人、本当に嫌だ!」「自分の説明が下手だから聞き返されてるのに、何笑ってんねん」と怒りの声が続出していました。

 こういった相手に対しては、「何がおかしいんですか」「何か面白かったですか?」とストレートに指摘するという人も。また、「この話し方が癖になっているんだろうね」「愛想のつもりで半笑いなのかな」など、「本人は笑顔のつもりなのかもしれない」という分析もありました。

 ただ、中途半端な笑顔は「バカにしたような半笑い」に見えてしまうことも多いため、「笑うときには露骨に笑うように心がけている」という意見も。

 仕事上での「イラッとくる」反応は、他にもネット上でよく議題に上がっています。代表的なのが、「いや」といった否定の言葉から発言を始める人。こちらの意見をハナから否定されているような印象で、不快に思う人が多くみられました。「否定から入ったのに、結局私とほぼ同じこと言ってる」という体験談もあり、単に癖になっていて、意味なく口にしてしまう人も多いことがうかがえます。

「先ほども申しましたが」や「要するに」といった言葉も嫌われがちなようで、「『要するに』って言いながら、結局私の発言を繰り返しただけ。なのに自分の手柄かのように話される」「こっちは先ほどの発言を聞いた上で確認してるのに、『先ほども申しましたが』って言われると腹立つ」など、リアルなエピソードが続出しています。

 他にも、別に変なことは何も言わないのに「変な話」という言葉で発言を始める人や、逆じゃないのに「逆に言うと」と言うなど、「意味がないのにそれっぽい感じの言葉から話し始める」パターンも嫌われがちな模様。また、「人の話の結論を先に言う」「話が終わる頃に別の話で長引かせる」という行為もイラつかれることが多い話し方のようです。

 気にしすぎもよくないですが、もし自分に当てはまるものがあった人は、ちょっと意識してみるといいかもしれません。会話で思わずイラッとする相手の言葉、あなたにはありますか?

オトナンサー編集部

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