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久しぶりに犬を飼える! 張り切る女性が見落としていた“重要ポイント”に「ものすごく分かる」【漫画・作者インタビュー】

オトナンサー / 2024年6月4日 12時10分

漫画「わんこを迎えるときに嬉しすぎて忘れてたこと」のカット(餅付きなこさん提供)

 久しぶりに犬を飼うことになって気付いたことについて描いた漫画「わんこを迎えるときに嬉(うれ)しすぎて忘れてたこと」が、Instagramで4200以上のいいねを集めて話題になっています。

 前に飼っていた犬が亡くなってから十数年、もう一度、犬をを家に迎え入れることに決めた作者。また犬と暮らせることがうれしく、準備万端と思っていたのですが、大事なことを忘れており…。読者からは、「ものすごく分かります」「うちもそうです」「頑張りましょう!」などの声が上がっています。

■再び犬を飼って気力が若返った

 この漫画を描いたのは、漫画家の餅付きなこさんです。愛犬、愛猫と暮らす生活を漫画にして、Instagramやブログ「おさんぽですし!」で発表しています。これまでに『おさんぽですし! おしゃべり犬とイライラ猫の日記』(ぴあ)などの作品を手掛けました。餅付きなこさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「わんこを迎えるときに嬉しすぎて忘れてたこと」を描いたきっかけを教えてください。

餅付きなこさん「これからも新しくわんこを迎えようという人に、自分が感じたことを少しでも伝えられたらいいなと思い、漫画にしました。再び家にわんこを迎えるにあたり、先代わんこと暮らしてきた年月の重みや培ってきた経験、出会ってきた人々など、さまざまなことを思い出し、考えさせられました」

Q.先代のわんちゃんと現在のわんちゃんを飼い始めたとき、それぞれ大変だと感じたことは何でしたか。

餅付きなこさん「先代は初めてお迎えするわんこだったので、分からないことが多く、不安がとても大きかったです。現在のわんこは、一緒に暮らす不安はありませんでしたが、仔犬の元気の良さに身体的な大変さを感じました」

Q.「もう一度わんちゃんを家に迎えよう」と思ったのはなぜでしょうか。

餅付きなこさん「『先代のわんことの生活が忘れられなかったこと』が一番大きな理由です。それと、自分の年齢を考えたとき、この先たくさんのわんこを迎えるのは難しいかもしれないと考え、このタイミングで新しいわんこを迎えることにしました」

Q.もう一度わんちゃんと暮らすようになって、生活に変化はありましたか。

餅付きなこさん「散歩に行くようになって、体力も戻ってきましたし、若いわんことの暮らしなので、なるべく『外へ外へ』と出かけるようになりました。以前のようには行きませんが、気力だけは若返ったと感じます(笑)」

Q.漫画「わんこを迎えるときに嬉しすぎて忘れてたこと」について、どのような意見が寄せられていますか。

餅付きなこさん「『自分もそうでした!』など、共感のご意見を多くいただいています。ご年配の人からは、『まだ若いのに何言ってるの、頑張りなさいよ』と励まされています(笑)」

オトナンサー編集部

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