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飼い主の“ナゾ運動”をじーっと見つめる猫 結末に「愛の傷が残った」【漫画・作者インタビュー】

オトナンサー / 2024年6月6日 6時10分

ナゾ運動に興味を示す愛猫について描いた漫画のカット(くるねこ大和さん提供)

 ナゾ運動に興味を示す愛猫について描いた漫画が、Instagramで3万8000以上のいいねを集めて話題となっています。

 作者が飼っている、17歳の愛猫「胡ぼんくん」。ある日、「手や肩がほぐれ、顎関節症が楽になる」と、作者が自己流で続けている「ナゾ運動」をしていると、その様子を胡ぼんくんがじっと見つめていて…。読者からは、「猫飼いあるあるですね!」「私も本当に、顎関節症が少しよくなりました」「愛の傷が残りましたね」などの声が上がっています。

■“ナゾ運動”は1日1回実施

 この漫画を描いたのは、Instagramやブログ「くるねこ大和」などで漫画を発表している、ブロガーのくるねこ大和さんです。くるねこ大和さんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

くるねこ大和さん「胡ぼ爺に抱きつかれたことを、読者の皆さんに自慢したかっただけです(笑)」

Q.作中で紹介されている「ナゾ運動」は、どこで知ったのですか。

くるねこ大和さん「独学になるのでしょうか。漫画を描いている最中、腕が疲れたときに、肘を伸ばしたまま手の甲を曲げるストレッチをよくしていました。肘から下の使っていない筋肉が伸びるので疲れが取れるんです。機会があれば、その筋の専門家に聞いてみたいですね。理にかなった動作なのか(笑)」

Q.「ナゾ運動」はどのようなとき、どのぐらいの頻度で行っているのですか。

くるねこ大和さん「寝る前に1回程度です。お湯が沸くまでの時間や料理をしている最中のスキマ時間にすることもあります。翌日、朝起きたときに、その効果を感じますね」

Q.「ナゾ運動」をしているとき、いつも胡ぼんくんは興味を示すのですか。

くるねこ大和さん「基本的に、寝る前に1日1回程度しかやらないので、昼間にたまたま胡ぼんくんが目撃した、このときだけです。恐らく、遊びに誘われていると思ったのではないでしょうか。ちなみにこのときの傷は、後日キレイに治りました」

Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。

くるねこ大和さん「『うれし痛いってやつですね』『顎関節症なので、参考になりました』『まだまだ若いぞ! 胡ぼんくん』などのコメントを頂きました。

また、『ナゾ運動が某アニメのキャラクターに似ている』というコメントも。大好きなアニメなのにもかかわらず、まったく覚えていませんでした。見直してもやっぱり覚えておらず…。確認しましたが、全然違いましたね。ですが、奇妙な動きという観点で見れば同じかもしれません(笑)」

オトナンサー編集部

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