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「ジャンプ式折り畳み傘」の取り扱いに注意 手元が飛び出し大けがの事例も

オトナンサー / 2024年6月20日 23時10分

「ジャンプ式折り畳み傘」の取り扱いに要注意

 急な雨に備えて、折り畳み傘を持ち歩く人は多いと思います。そんな中、バネの力で開閉する「ジャンプ式折り畳み傘」の収納時に、勢いよく飛び出た手元が顔にぶつかり、大けがをした事例があるとして、国民生活センターがXの公式アカウントや公式サイトで注意を呼び掛けています。

■「飛び出し防止機能」付き商品の使用を推奨

 そもそも、ジャンプ式折り畳み傘には強力なバネが内蔵されており、手元のボタンを操作すると、押し縮められたバネが伸びて傘が開きます。

 国民生活センターによると、収納時は手元を奥まで押し縮める必要がありますが、収納中に手を離したり、誤って開閉ボタンを押したりすると、手元が飛び出し、けがをする危険性があるということです。

 実際に、奥までしっかり押し縮めなかったことが原因で飛び出した手元が顔を直撃し、目の繊維を切断したり、歯を折ったりするなどのけがを負った事例が発生しているということです。

 国民生活センターは、ジャンプ式折り畳み傘の使用方法を誤ると、重篤な事故につながるケースもあるとして、取り扱いには十分に注意するよう呼び掛けています。

 また、ジャンプ式折り畳み傘の中には、飛び出し防止機能が備わった商品もあると説明。事故を防ぐために、こうした商品を選ぶようアドバイスしています。

オトナンサー編集部

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