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7月3日、20年ぶり「新紙幣」発行 「日本の紙幣に肖像が描かれた偉人」レア名字ランキング 渋沢栄一、北里柴三郎を上回った1位は?

オトナンサー / 2024年7月3日 8時40分

一万円の新紙幣のイメージ

 7月3日、20年ぶりに新紙幣が発行。1万円札が渋沢栄一、5000円札が日本で最初の女子留学生としてアメリカで学んだ津田梅子、1000円札が細菌学者の北里柴三郎の肖像がそれぞれデザインされます。

 日本人の名字に関するサイトなどを運営する「リクスタ」(千葉県市川市)が同月2日、「日本の紙幣に肖像が描かれた偉人の珍しいレア名字ランキング」を発表しました。

 ランキングは「名字由来net」のアプリとウェブ版の名字データベースから、日本の紙幣に肖像が描かれた人物の名字を抽出。人物の名前の表記は日本銀行ウェブサイトを参照(肖像画でない紫式部、楠木正成、名字ではない神功皇后、名称が通称の聖徳太子、日本武尊を除く)し、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計。全国人数は四捨五入で算出しています。

 第3位は渋沢栄一の「渋沢」でした。全国人数は約5900人。埼玉、群馬、東京など関東圏に多く見られ、本人の出身地となる埼玉では32%となる約1900人が暮らしているということです。

 第2位は北里柴三郎の「北里」でした。全国人数は約2700人。出身地である肥後国阿蘇郡北里村(現・熊本県)にルーツを持ち、熊本に41%となる最多の1100人が暮らしているということです。

 第1位は1984年から発行された5000円札にデザインされた教育家の新渡戸稲造の名字「新渡戸」でした。全国人数は210人。新渡戸は、現・岩手にあたる陸中国の豪族などに由来する名字だということです。発祥地の一つである岩手が全国人数最多で約60人(約29%)が暮らしています。

オトナンサー編集部

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