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【究極の二択】「稼ぎがいいけど家事育児しない男性」vs「年収が少なめだけどイクメン」結婚するならどっち? 女性300人超の“選択”

オトナンサー / 2024年8月17日 21時10分

「稼げる男性vsイクメン」どっちを選ぶ?

 ウェブメディア「縁結び大学」を運営するネクストレベル(横浜市西区)が、成人女性を対象とした「稼げる男性vsイクメン」に関する調査を実施。その結果を発表しました。

■「手伝ってくれる方が助かる」「お金があるだけで心に余裕」

 調査は2024年7月24日から同月25日、18歳以上の女性を対象に、インターネットリサーチで実施。329人から有効回答を得ています。

 全回答者に、「結婚するなら『稼ぎがよくてお金に困らず暮らせるけれど家事育児にはノータッチの男性』か『年収が少なめながらも家事育児ができるイクメン』のどちらがよいか」を聞いたところ、「イクメンだけど稼ぎはイマイチ」もしくは「どちらかといえばイクメンだけど稼ぎはイマイチ」を合わせた割合が46.8%でした。一方で、「稼ぐけれど家事・育児にはノータッチ」もしくは「どちらかといえば稼ぐけれど家事・育児にはノータッチ」を合わせた割合が44.1%となり、2.7%の僅差で「イクメン」に軍配が上がる結果となりました。

「稼ぎは少なめでもイクメンの方がよい」と答えた女性に、その理由を聞いたところ「高収入でも協力してくれないと意見が対立しそうな気がするので、収入がイマイチでも手伝ってくれる方が助かります(49歳・未婚)」「収入がイマイチなら2人で働けばいい。自分だけでは家事育児は回らないときがあるので、協力的な方がいい(37歳・既婚)」「子育てにお金は必要だけど、それ以上に、自分以外の大人の手を借りたい。ちゃんと子どもと向き合ってくれる人であれば、自分の気持ちにも余裕ができ、穏やかに暮らせる(47歳・既婚)」といった声が寄せられました。「お金の問題は共働きすればよい」「家事育児に非協力な夫だと、イラつく・夫婦関係が悪くなる」と考える女性が多いことがうかがえます。

 一方で、「稼げるけれど家事育児にはノータッチの男性の方がよい」と答えた女性からは、「旦那はほぼ家事育児にノータッチだけれども、そこそこの収入なので我慢できる(31歳・既婚)」「高収入であれば家事育児はしなくても家政婦さんやベビーシッターさんを雇えばいいから。お金があるだけで心に余裕ができるし、人に優しくできる(26歳・既婚)」「収入があることでお互いに思いやって夫婦生活が成り立つと思う(49歳・既婚)」「お金があったら、家事育児のつらい部分も経済力で解決できそう(29歳・未婚)」といったコメントが寄せられる結果に。お金があれば家事や育児が外注できる他、気持ちにもゆとりが生まれると考える人が多数だったということです。

 調査結果を受けて、同社は「収入にせよ家事協力にせよ、相手に求めたいことはたくさんありますが、長い時間を共に過ごす夫婦として、お互いに思いやって暮らしていけるとよいですね」とコメントを寄せています。「稼げる男性vsイクメン」という究極の選択、あなたなら結婚相手としてどちらを選びますか?

オトナンサー編集部

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