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【漫画】実習でうまく動けない「看護学生」が変わった! 先輩看護師の“ひと声”とは?<作者インタビュー>

オトナンサー / 2024年10月18日 6時10分

看護学生への接し方について描いた漫画のカット(なんちゃってなーすさん提供)

 看護学生への接し方について描いた漫画が、Instagramで2100以上のいいねを集めて話題となっています。

「自主性が足りない」と、看護実習でおろおろする学生を見て、そう感じた1人の看護師。しかし、別の看護師がひと声掛けてあげてからは…。読者からは、「学生の立場で『やります』とは、なかなか言えないですよね」「自主性って難しいです」「だからこそ、声掛けが大切なのかもしれません」などの声が上がっています。

■相手を尊重して指導を

 この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、看護師兼イラストレーターのなんちゃってなーすさんです。なんちゃってなーすさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

なんちゃってなーすさん「学生指導をする立場の人たちに、学生の頃の気持ちを思い出してもらいたかったからです」

Q.この学生さんは教育実習だったのでしょうか。また、ひと声掛けると、学生さんはどのような行動を取りましたか。

なんちゃってなーすさん「各自、学生さんの受け持ちを決めて、看護過程の展開や必要なケアなどを行う、一般的な基礎看護技術の実習でした。学生さんはひと声掛けると、笑顔で看護ケアに参加してくれました」

Q.学生さんや新人さんを教育する際、主にどのようなことに気を配っていますか。また、逆になんちゃってなーすさんが学生や新人としての立場なら、先輩からどのような教え方、接し方をされると仕事がしやすいですか。

なんちゃってなーすさん「できるだけ相手を尊重して指導することを心掛けています。また、私なら、親切に優しく指導してほしいです」

Q.「仕事の自主性」に対して「正解が分からない」という意見がありましたが、学生さんや新人さんはどのように行動することが最適だと感じますか。

なんちゃってなーすさん「いろいろな看護師がいるので、心が折れそうになることもあると思います。そんなときは誰かに相談し、1人で悩まないようにしてほしいです」

Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。

なんちゃってなーすさん「『すてきな関わり方』『作中のような先輩がいることで、本当に救われます』『私も学生さんがきたら、このように声掛けしようと思います』などのコメントを頂きました」

オトナンサー編集部

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