【漫画】普段はあまり飼い主に甘えない愛猫 予想外の“愛情表現”に「沼らせ上手！」＜作者インタビュー＞

漫画「20％ぐらいが好き」のカット（長谷川ろくさん提供）

　ほどよい距離感が好きな愛猫の意外な行動について描いた漫画「20％ぐらいが好き」が、Instagramで3万6000以上のいいねを集めて話題となっています。

　抱っこされることがあまり好きでない、愛猫のジョナくん。日ごろは飼い主と、ほどよい距離を保って過ごすことが好きなのですが、たまに意外な行動を取ることがあり…。読者からは、「これは愛おし過ぎますね」「沼らせ上手！」「まったく、素直じゃないんだから」などの声が上がっています。

■距離感を取るのが上手な愛猫

　この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、漫画家の「長谷川ろく」さんです。長谷川ろくさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「20％ぐらいが好き」を描いたきっかけを教えてください。

長谷川ろくさん「私のSNSでは、主に愛猫たちの日常を描いて投稿しています。今回の作品は、そんな日常のエピソードのうちの1つです」

Q.トイレの前で待っているジョナくんを見たとき、どう思いましたか。

長谷川ろくさん「付きまとわれるのも悪くないな、と思いました（笑）」

Q.この後、ジョナくんは長谷川さんにくっついてきたのでしょうか。

長谷川ろくさん「いつもの『20％の好き』に戻り、部屋で元のようにゴロゴロして過ごしました。その間、私はおなかをなでてあげていましたね」

Q.長谷川さんが飼っている、もう一匹の愛猫「サンちゃん」も、ジョナくんのようなタイプなのですか。

長谷川ろくさん「サンは気ままなので、私に付きまといたいときは『100％の好き』になり、放っておいてほしいときは『0％』になります」

Q.漫画「20％ぐらいが好き」について、どのような意見が寄せられていますか。

長谷川ろくさん「『かわいい』『愛おしい』『たまらん』など、読者の皆さんもジョナにキュンとしてくださったようです」

オトナンサー編集部