横浜流星主演NHK大河ドラマ「べらぼう」 出演者レア名字ランキング 3位「井之脇海」…2位＆1位は？ 1位は全国で“10人”！

「べらぼう ～蔦重栄華乃夢噺～」で主演を務める横浜流星さん（2019年7月、時事）　190720_yokohama_01.jpg

　各種アプリ開発などを手掛ける「リクスタ」（千葉県市川市）が、1月19日に放送される俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう ～蔦重栄華乃夢噺～」にちなんだ「出演者珍しいレア名字ランキングベスト30」を紹介しています。

　同作は、横浜さん扮（ふん）する、“江戸のメディア王”とも呼ばれている蔦屋重三郎（つたや・じゅうざぶろう）が主人公で、当時のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いてきた人物を描きます……。

　調査は、アプリ「名字由来net」とウェブサイト「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、「べらぼう ～蔦重栄華乃夢噺～」の主要キャスト（同年1月6時点）から、芸名・本名に関わらず実世帯が確認できる名字のみを集計。全国人数は四捨五入で算出し、当社委員会の厳正な審査を経て全国人数の少ない順にランキングを作成しています。

　3位は、「炭売り」をしながら長屋で暮らしている小田新之助を演じている井之脇海（いのわき・かい）さんの「井之脇」でした。全国人数は約150人。鹿児島県に最多となる約70人（47％）が暮らしているということです。

　2位は、老舗女郎屋「松葉屋」の主・松葉屋半左衛門を演じている正名僕蔵（まさな・ぼくぞう）さんの「正名」でした。全国人数は約50人。東京都や大阪府に約30人（60％）見られるということです。

　1位は、松葉屋で教育係「番頭新造」を務めているとよしまを演じている珠城（たまき）りょうさんの「珠城」でした。全国人数は約10人と、大変珍しい名字とのことです。

　なお、横浜さんの「横浜」は、全国人数約3500人で、第11位だったとのことです。

オトナンサー編集部