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配偶者が「セカンドパートナー」を持つこと…許すor許さない? 体の関係なし「本物のセカパ」がいる既婚者たちの“自分勝手”な回答

オトナンサー / 2025年1月18日 21時10分

配偶者がセカンドパートナーを持つこと…許す? 許さない?

 既婚者向けマッチングサイト「Healmate(ヒールメイト)」を運営するレゾンデートル(東京都新宿区)が、既婚男女を対象とした「真のセカンドパートナー実態調査2024」を実施。その結果を発表しました。

■「許さない」割合は女性の方が高い

 調査は2024年5月31日から6月5日、10月21日から同月31日、全国の20〜59歳の既婚者を対象に、インターネットリサーチで実施。計1万4481人(男性6981人、女性7500人)に予備調査を行った上で、肉体関係なしの「本物のセカンドパートナー」がいた人・いる人を377人を抽出し、有効回答を得ています。

 同社によると、「セカンドパートナー」とは、既婚者男女が妻や夫(ファーストパートナー)と別に持つ“プラトニックな関係の第2のパートナー”という意味を持つ言葉。不倫と違って肉体関係は持たず、その関係は「友達以上、恋人未満」ともいわれます。プラトニックでも「手をつなぐ」「ハグ」までは許すケースが多く、中には「キス」までOKにするカップルもいるようですが、「どこまでOKにするかのラインは人それぞれ」とのこと。今回の調査は、“肉体関係がない関係”と理解している「本物のセカンドパートナー」経験者を対象に行っているということです。

「本物のセカンドパートナー」が現在いる人・過去にいた人(377人)に、「自分の配偶者がセカンドパートナーを持つことを許すか」について聞いたところ、「許す」と答えた人の割合は42.4%にとどまり、33.4%が「許さない」と回答しました。

 男女別で見てみると、男性の方が「許す」割合が高く、女性の方が「許さない」割合が高くなっていることが明らかに。この結果からは、女性の方が「自分にセカンドパートナーがいても、配偶者がセカンドパートナーをつくるのを許容しない」傾向がうかがえます。

 なお、年代別では、若い世代の方が「許す」割合が高い傾向にあったものの、「許さない」割合に大きな変化がないことが分かる結果となりました。

 調査結果を受けて、同社は「少々自分勝手な印象を持ちますが、いかがでしょうか」「女性の方が寛容ではない、感情的であるという理由が想像できますが、『夫に対する怒りの感情』が強いのかもしれません」とコメントを寄せています。

 もし、配偶者がセカンドパートナーを持ったら……あなたは許しますか? それとも……?

オトナンサー編集部

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