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葬儀なのに「肌色のストッキング」「100均の“テカテカ”ネクタイ」…男女1000人の「葬儀参列時に恥ずかしかったこと」リアル体験談続々

オトナンサー / 2025年1月28日 21時10分

「葬儀参列の服装や装飾品」に関する調査

 NEXER(東京都豊島区)が、葬祭事業や婚礼事業を展開するメモリード(東京都千代田区)と共同で「葬儀参列の服装や装飾品」に関する調査を実施。その結果を公開しました。

 調査は、2024年12月27日から2025年1月9日、事前調査で「葬儀に参列したことがある」と回答した全国の男女1000人を対象にインターネットで実施したものです。

■7割以上が恥ずかしい思いをしないように気を付けている

 全回答者に「葬儀参列の際に服装や装飾品などで悩んだことはあるか」を聞くと、「ない」が62.1%、「ある」が37.9%でした。4割近くの人が、葬儀参列の際に服装や装飾品などで「悩んだことがある」ということが分かりました。

 実際にどのようなことで悩んだのか聞くと、回答者からは「年齢相応の服を着ているのか、髪形はどうしたらいいのか悩みました」(30代女性)、「参列する機会が少ないので、どういった形の礼服を選んだらよいかというところから悩みました。 また、持ち物のバッグや靴、コートなどにも悩みいろいろと調べました」(30代女性)、「礼服を持ってなかったのと急だったのでなるべく黒に近いスーツにしたが、場違い感は確かにありました」(30代男性)といったコメントが寄せられたとのことです。

 「服装や装飾品について恥ずかしい思いをしてしまったことがあるか」を質問すると、約1割が「ある」と回答しました。「どのような恥ずかしい思いをしたか」を聞くと、「ストッキングを黒色ではなく普通の肌色で行ってしまったことがある」(30代女性)、「20代の頃100均のネクタイを付けて行ったら自分だけ変にテカリのある安っぽいネクタイで恥ずかしかった」(40代男性)、「パンツスタイルだったのですが、パンストを肌色にしてしまい、靴を脱ぐことを想定せずにいて、恥ずかしい思いをした」(40代女性)といった回答が寄せられたということです。

 恥ずかしい思いをしてしまったことが「ある」と回答した人に「以降恥ずかしい思いをしないように気を付けていることはあるか」を聞くと、7割以上が「ある」と回答したことが分かりました。具体的には、「ストッキングの替えを持ち歩く」(30代女性)、「葬祭用品は忘れないよう、普段から必要なものをすべてひとまとめにして用意してある」(50代女性)、「黒色のストッキングは季節外れでも常備している」(30代女性)といった対処をしているとのことです。

 調査結果を受け、同社は「どの程度の装飾が許容されるかについて悩む方が多いようです。いざという時に慌てずに済むよう、基本的なマナーや適切な服装について理解を深め、安心して参列できる準備をしておくとよいかもしれません」とコメントしています。

オトナンサー編集部

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