男から「育ちが悪そうに見える40代女性」のメイク直しにまつわる振る舞い3選
OTONA SALONE / 2019年2月13日 18時30分
実際の育ちがどうであれ「育ちが悪そうに見える女」を嫌う男が多いのも、実情です。
デート中のちょっとした振る舞いによって「ひょっとすると、育ちが悪いタイプだな」などとジャッジをうけてしまえば、関係の行方にも暗雲が立ち込めがち。
特に、“化粧直し”にまつわる振る舞いは、男性は人前でしないことだけに、厳しい目を向ける傾向もあります。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とし時短美容家である私、並木まきが、男たちが「育ちが悪そうな女だなー」と感じたという、メイク直しにまつわるアレコレをご紹介します。
「育ちが悪そうに見えた」40代女性のメイク直し1:人前で堂々と口紅を塗り直していた
「以前、少しだけ付き合った43歳の女性は、どこで食事をしていても、そこに誰が同席していても、食後にはテーブルに座ったまま口紅を塗り直していました。
それまで付き合った女性たちは、口紅を塗り直すためにトイレに立っていた子ばかりだったので、初めて見たときには衝撃的だったし、付き合っている間じゅう、何度見てもやはり『う〜ん』と感じていましたね。
いい歳になっているから、もはや人目なんてあまり気にならないのかもしれないけど、恥じらいに欠けるその姿を見るたびに、図々しい感じがして嫌だったし、なんだか育ちが悪そうな雰囲気でゲンナリしてました」(48歳男性/製薬関係)
口紅のお直しについては、わざわざお手洗いに行く派とその場でサッと済ませる派にも分かれますが、年齢を重ねた女性が人前で堂々とお直ししている姿に、“ふてぶてしい雰囲気”を感じる男性がいるのも実態。
無用な不名誉なレッテルを貼られるリスクを考えると、面倒でも、お手洗いに行って塗り直すのがベターです。
「育ちが悪そうに見えた」40代女性のメイク直し2:飲み会の場で鏡をチェックしていた
「ついこの前の合コンで知り合った42歳の女性なんですが、会も終盤に差し掛かり『二軒目はどうする?』なんて話をしていたときに、バッグから鏡を取り出して、自分の顔をマジマジとチェックしている姿を見て、ドン引きしました。
二軒目に備えて化粧の崩れ具合を見たかったのかもしれないけど、初対面の男がたくさんいるのに、随分と下品な子だなって思いましたね。
そっと観察していたら、どうやら化粧の崩れ具合は“合格”だったみたいで、そのまま満足そうに鏡をしまって何食わぬ顔をしていましたが、ああいう動作を人前でできるあたりに、育ちの悪さを感じました」(44歳男性/ITサービス)
化粧直しをすべきか、そのままで問題なさそうか……は、鏡を見てみないと、自分では気づきにくいもの。
しかしそこで、男性たちの前で鏡を出して平然とチェックをしてしまえば、本人がどんなにこっそりとチェックしているつもりでも、その動作は丸見えに。
その場で指摘せずとも「育ちが悪そうな女だなぁ」と引いている男性もいるのです。
そこまで見てるの……⁉︎
「育ちが悪そうに見えた」40代女性のメイク直し3:ごちゃっとして重そうなポーチを持ってトイレに出て行った
「持ち物がごちゃごちゃしている女性は、それだけで育ちが悪そうに見えます。
ちょっと大げさかもしれないけど、汚部屋に住んでいても、平然としていそうな感じがしちゃうんですよね。
僕が苦手なのが、飲み会などで大きめバッグから、これまた大きな化粧ポーチを取り出して、その重そうなポーチを持ってトイレに行く大人の女性。
スマートじゃない感じがして、いい歳した女性だと“オバちゃん”ってイメージも強まると思っています。
そのポーチが薄汚れていたりしたら、もう最悪です(苦笑)。
化粧品って、顔に付けるものだし、そういうものが薄汚れていたりゴチャゴチャしたりしていても平気な女性からは、思わず、育ちの悪さを感じてしまいます」(49歳男性/金融)
細かな部分まで気になるタイプの男性だと、メイク直しに使っているポーチ類の状態から「育ちが悪そう」なんてジャッジをくだすこともある模様。
失礼ながら、神経質な男性ほど、こういった部分にも気づいてしまいがちかもしれません。
化粧ポーチなど毎日使い続けるものは、汚れていても本人が気づきにくいのも傾向だけに、定期的に“他者から見てどう映るか”を視点に、見直しや洗濯をしておくに越したことはありません。
メイク直しは「美しい自分をキープするためにすること」ですが、そのときの振る舞いによって「育ちが悪そうに見える……」と思わせてしまえば、ショックの極み。
お心当たりがあった婚活中、あるいは恋人募集中の女性は、気をつけておいて損はないかもしれません。
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