うーん、アウト。男性が「依存されそう」と思った40代独女の恋愛模様
OTONA SALONE / 2019年2月14日 17時30分
ある人に好意を持っても、過去の恋愛話を聞いて「ちょっとアウトかな」と諦めてしまうことって、ないですか?
良いお付き合いがイメージできないと、せっかく芽生えた好意も育ちにくいですよね。
特に依存体質であることがわかると、自立した男性ほど「無理!」となります。
男性が引いてしまう40代独女の恋愛模様について、ご紹介します。
いまだに「デート代は全部彼氏持ち」って・・・
・「会社の同僚たちと話しているとき、アラフォーの女性が
『私の若い頃は、男がデート代を払うのが当たり前だったんだけど。
女に出させて当然って、そういうのを甲斐性なしって言うのよ』
と鼻息荒く口にするのを聞いてドン引きしてしまった。
いやいや、それってあなたにお金を使う価値がないのでは? と思ったけど当然言えるわけなく、みんな黙って聞いていたけどこれがモテない理由か、と納得。
聞けば数年前に別れた彼氏に『お前は金がかかる』って振られたのを今でも根に持っているらしく、年を取ると考え方を変えられない難しさを実感しました。
普通、それで振られたら自分が間違っていたのかなって反省しないの?」(35歳/公務員)
★ 「デート代はどちらが払うか問題」は、今でも話題になりますね。
こちらの男性が感じたのは、「付き合えばお金がかかる」部分ではなく「自分の考えをアップデートできない」ことの怖さ。
金銭面で男性に依存することを当然とする姿勢が無理だったといいます。
対等に付き合えないと思えば、やっぱり振られますよね……。
それが甲斐性なしって、ふたりで過ごした時間に同じように「投資」する気持ちはないのかな、と率直に思いました。
「仕事より彼女が優先」って、社会人としてどうなの?
・「いいなと思っている年上の女性がいました。
友達関係ではあるけど、俺が仕事が忙しいせいでなかなかふたりで会う時間が作れず、とりあえず電話で話すようにしていたんだけど……。
ある日、
『私、自分より仕事を優先されるとダメなんだよね。
つらいときは一番に来てほしいし、愛する彼女が大変なときは有給とか取るでしょ?』
と、さも当然のように言われて背中が寒くなりました。
そういう彼女は派遣の仕事を一生懸命がんばっていて、俺も応援していたけど。
『有給とか取るでしょ?』って、忙しいときは申請できないし、自分も社会人なのに働く男の事情はわからないのかなって。
もちろんしんどいときは助けに行きたいけど、「仕事より自分が優先されるべき」って、重くないですか?」(37歳/営業)
★ こちらの女性は41歳ですが、これまで「自分より仕事を優先される」ことが多く、それが許せなかったそう。
好きな仕事をがんばっているのに、それでも男性には自分を先に守らせるって、その矛盾はどこから生まれてくるのか……。
男性だって、好きな女性が大変なときは真っ先に駆けつけたいと思います。
でも、それが難しいときだって当然あるわけで、それを理解できないのは「重い」となっても仕方ありません。
付き合っても、「すぐ来なかったらそれだけで終わりにされそう」と思えば、愛情もしぼんでしまいますよね。
お金があるに越したことはないんだけど、それはちょっと……
「老後のため」の交際なんてしないでしょ
・「婚活パーティで知り合った40代の女性。
仕事をしていてひとり暮らし、自立した生活を送っているなら交際もしやすいなと思っていました。
相手も俺に興味を持ってくれて、何度かデートを楽しんでいたのですが。
いざ結婚の話になったとき、
『早く結婚しないと、老後が不安ですよね。
余裕のある暮らしがしたいから、今まで収入の低い男性はお断りしてきたんです』
って普通に話すのを聞いて、ちょっと待てよ、と心が立ち止まりました。
『お金がないとダメですか?』
と思わず尋ねてしまい、
『そりゃ、老後のことを考えたら当然じゃないですか?』
と、彼女の返事はとにかく「老後」。
正社員だけど給料は低くてカツカツの生活になっているのは気づいていたけど、それでも老いたときのことしか考えずに結婚するって、俺には無理ですよ。
今頃どうしているかなぁ、いい相手が見つかっていたらいいけど」(44歳/総務)
★ もちろん、お金はあるに越したことはありません。
ですが、最初からそれを条件にしてしまうのは、男性からすれば「老後に楽がしたいだけ」と思います。
自分の経済力をあてにされて結婚を考えられても、嬉しくないですよね。
「仕事終わりのデートは俺が車で迎えに行くのが当然だったり、自分の負担を減らしたがっているのはわかっていたけど」とこの男性は言っていましたが、こんな依存はやっぱり歓迎できません。
「老後のため」をあからさまに口にするのはアウト、と心得たいですね。
依存と信頼はもちろん違います。
お互いを認め合って良い関係を築けるのが幸せな恋愛であり、一方的に頼るつながりは対等な関係にならず、男性は引いてしまうのですね。
価値観の違いはあれど、明らかに「おかしい」と思うのは女性の中に依存したい気持ちが見えるから。
交際の前に知れたことがラッキーなのかどうか、男性は複雑な思いを抱えています。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
実際は相性最悪!? 別れた方がいいカップルの特徴9つ
KOIGAKU / 2024年7月23日 18時43分
-
「すぐ仕事をやめる彼との将来が不安…」アラサー女性の悩みを救った外国人女性の一言
女子SPA! / 2024年7月9日 8時47分
-
独身は職場で半人前扱い…「指輪」のために恋愛・セックス無しの"友情結婚"をしたアセクシャル女性の8年後
プレジデントオンライン / 2024年6月30日 16時15分
-
年収200万円台アラフォー女性の“報われない婚活”。「歯が黄色い男性や、喋らない男性としか出会えない」
女子SPA! / 2024年6月29日 15時47分
-
Da-iCE花村想太、過去の失恋回顧「相当引きずりました」好きな女性のタイプ・結婚願望も語る
モデルプレス / 2024年6月28日 19時34分
ランキング
-
1暑い夏も要注意!インフル、コロナ、手足口病…「感染症ドミノ」から身をまもる方法
女子SPA! / 2024年7月25日 8時45分
-
2秋に発売「スズキの新型SUV」は期待できるか? 「フロンクス」試乗でわかった開発陣の本気
東洋経済オンライン / 2024年7月25日 14時0分
-
3お賽銭に「1円」や「5円」を選んではいけない…神社案内人が心がけている「現代の賽銭マナー」
プレジデントオンライン / 2024年7月25日 7時15分
-
4食べる、塗る…健康や美容に効果が!世界中で親しまれている自然療法とは?
ハルメク365 / 2024年7月25日 16時0分
-
5専業主婦から起業し年商3億円の経営者「英語が話せないだけで何も障壁はない」チャレンジ思考で海外進出へ
女子SPA! / 2024年7月25日 8時44分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)