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フライパン一つ!コンビニの鮭塩焼きが「ちゃんちゃん焼き」に!+もやしスープ【21時の残業レシピ】

OTONA SALONE / 2019年2月13日 21時0分

プロダクトデザイナーときどき料理人、辻村哲也です。忙しい人の「21時からのひとりごはん」連載8回目は、コンビニの鮭の塩焼きと野菜炒め用カット野菜で、北海道の郷土料理ちゃんちゃん焼き風ともやしスープを作ります。包丁もまな板も使わず、加熱時間は10分。スープはレンジで作るので、火も一口でOK。これだけで1日分の野菜の約8割が摂れます。

 

包丁なし、コンロひと口でも一汁一菜

前にもコンビニのほっけ塩焼きを使った料理を紹介しましたが、今回は鮭の塩焼きで。手軽に魚が食べられ、なかなか美味しいです。忙しい人、時間のない人は魚は缶詰や加工品に頼りましょう。

ちゃんちゃん焼きは、鉄板で鮭などの魚と野菜を蒸し焼きにし味噌とバターなどの風味で食べる北海道の郷土料理。
ここではすでに火が通っている鮭の塩焼きを使うので、野菜に火が通り、鮭が温まればじゅうぶんです。
包丁まな板も必要なし。スープもカット野菜に入っているもやしを使って電子レンジで作るので火もひと口で大丈夫です。

 

野菜は焼くと美味くなる

厚生労働省が推奨する1日当たりの野菜摂取量は350g。
今回使ったカット野菜は1袋270gなのでこれだけで8割近く摂れる計算です。
(もやし率高いですが)

とはいえ270gの野菜って1人の1食分にはちょっと多い感じ。そこで野菜炒めのように強火で手早く加熱するのではなく、中火程度でじっくり焼き色がつくくらい焼くと、かさが減り食べやすくなります。なにより香ばしく、ぐっと美味しくなります。焼いた野菜は美味いのです!

 

フライパンちゃんちゃん焼きともやしスープ

工程は
1、もやしと水、調味料を器に入れておき、レンジ加熱する
2、フライパンに野菜と鮭を入れ蒸し焼きにする
です

<本日の買い物(1人分)>
・鮭の塩焼き 1パック(1切れ)
・もやしの入った野菜炒め用カット野菜 1袋(270g)

 

<その他の材料>
・水 200ml
・スープの素 小さじ1/2(和洋中なんでもお好みのもの)
・しょうゆ 小さじ1
・ゴマ油 小さじ1/2
・味噌 小さじ2
・みりん 小さじ2(なければ水少々と砂糖小さじ1/2でもOK)
・バター 8-10g

 

<作り方>
カット野菜からもやしを耐熱のお椀にとりわけ、水、スープの素、しょうゆ、ごま油を入れてふんわりラップをかけておく。

もやしの入っている方から開封します

 

だいたいで大丈夫

味噌とみりんを混ぜておく。
フライパンに残りの野菜をぎゅっと押し付けるように入れる。キャベツ玉葱など焼いて美味しい野菜が下に、ニラやきくらげなどは上になるように。

20cmのフライパンでぴったり。ぎゅっと押し付けるように野菜を入れます。

 

合わせた味噌をまわしかけ、鮭とバターを乗せて蓋をする。

中火にかけ5-6分、野菜の焼ける匂いがしてさらに2-3分おいてから弱火にする。合計10分で出来上がり。

仕上がりに合わせてスープをレンジにかける(500wで3分~3分半)

ご飯を添えて。鮭の骨に気をつけてお召し上がりください。

野菜に香ばしく焼き色がついて、少しだけ汁気があるくらいがベストですが、多少焼き過ぎても蒸し煮のような仕上がりになってもそれはそれでいけます。

残った汁はご飯にかけるとまた美味しいですよ。

 

≪プロダクトデザイナー、ときどき料理人 辻村哲也さんの他の記事をチェック!≫

 

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