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フライパンを使わない!電子レンジで簡単に出来る「蒸し鶏のラヴィゴットソース」

OTONA SALONE / 2019年2月15日 17時0分

皆さん、こんにちは。vivoの花本朗です。  いつもコラムをご覧いただきありがとうございます。 さて連載67回目となる今日は〈蒸し鶏のラヴィゴットソース〉の紹介です。  柔らかく蒸しあげた鶏ムネ肉にフレンチのソース、ラヴィゴットソースをかけたシンプルな一皿。

しかも今回はなんと、この蒸し鶏を電子レンジで作る方法をお教えしますよ! どうぞご期待ください。

火を入れすぎると固くなってしまうムネ肉を上手に蒸して、ハーブを効かせたラヴィゴットソースをかけていただきまます。

 

「蒸し鶏のラヴィゴットソース」の材料はこちら!

【材料】

〈蒸し鶏〉

鶏ムネ肉             1枚(約200g)

塩コショウ          適量

白ワイン               大さじ1〜2

※塩コショウの代わりにクレイジーソルトを使用すると、より一層鶏肉の旨みを引き出せると思います。後、白ワインがない場合は普通の料理酒で構いません。

 

〈ラヴィゴットソース〉

マヨネーズ             60g

ケッパー                 10〜15粒

ゆで卵                      1個

ハーブ                       適量

※今回は比較的どのスーパーにも置いてあるフレッシュハーブのチャービルとディルを使いましたが、なければイタリアンパセリやバジルでも構いません。

 

それでは作っていきましょう!

先ずはソースを作りましょう。 一般的なフレンチのラヴィゴットソースには実は様々なレシピが存在するのですが、私のお店ではマヨネーズにゆで卵、ケッパー、ハーブを混ぜ合わせたもの使用しています。  ハーブの効いたタルタルソースと思ってもらえればいいですね。

 

①ボウルにマヨネーズと細かく刻んだゆで卵、ケッパー、ハーブを入れ混ぜ合わせます。 これでラヴィゴットソースの完成です。 とっても簡単ですね。  もっと手軽に作りたいという方は、市販のタルタルソースにハーブを加えるだけでも十分美味しくなります。

②続いて、鶏ムネ肉の処理と下味をつける作業を行なっていきます。鶏ムネ肉の皮をはいで、厚みのあるところに包丁を入れて薄く開いていきます。  均等に火が入るよう、必ず行ってほしい大事な行程です。両面に塩コショウをして耐熱性のお皿にのせます。

③上から白ワインをかけ、ラップをします。   電子レンジ500w で3分、肉を裏返して もう2分  肉の色が白っぽくなればOK。  ラップをしたまま冷めるまで待つとよりしっとり仕上がります。

⑤冷めたら、包丁は使わずに手で鶏肉を割いていきます。 こうすることによってソースがよく絡む美味しい蒸し鶏になります。

後はお皿に盛って、ラヴィゴットソースをかければ完成です。

このラヴィゴットソースは冷蔵庫で1週間ほど美味しく食べれるので、お時間あるときに多めに作っていくことをお勧めします。肉魚野菜と何にでも合う万能ソースです。

 

今日は〈蒸し鶏のラヴィゴットソース〉の紹介でした。 生焼けでもなく、固くもならず、丁度いい微妙な火の通し加減がポイントの蒸し鶏です。上手に出来るとふわふわの食感が楽しめます。  ぜひご家庭の電レンジでお試しいただいて、マスターしてみてください。

小皿にこんもりと盛って、ラヴィゴットソースをたっぷりとかけて。

 

 

≪vivo daily stand 取締役 料理長 花本朗さんの他の記事をチェック!≫

 

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