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2019年春! 40代女性が苦手なあのワンピースもこうすれば着こなせる

OTONA SALONE / 2019年2月19日 16時0分

寒さは続いてますが、少しずつファッションでも春の気分を取り入れていきたいこの時期。今シーズンはワンピースがとにかく大豊作なんです。だからこそ、積極的に取り入れて行きたいけれど、どうしても「痛いかも……」と思ってしまうデザインや柄があるのも事実です。今回は、そんな40代女性が苦手意識を持っているワンピースの取り入れ方を考えてみました。

 

パジャマ感が出てしまう……ストライプのシャツワンピース

きちんと感があるので取り入れやすいシャツアイテムですが、ブルーのストライプ柄ワンピースは、パジャマっぽく見えて苦手と、ネイビーやベージュなど単色カラーを選ぶ人も多いのではないでしょうか。確かに一枚でウエストマークせずにぺたんこ靴に合わせてしまうとリラックス感が出てしまうので、この春ならボトムとのレイヤードがおすすめ。スキニーデニムやレギンスを合わせることで肌の露出も調節できます。×白パンツで、ウエストに細身のベルトをプラスすると、きちんと感がアップします。

 

オバさんっぽさが加速しそう……レトロな花柄ワンピース

この春も花柄ワンピースは人気継続。着たいけど、全身で花柄を取り入れると悪目立ちしたり、レトロな花柄でより老けて見えるような気がすると、手を出しにくいアイテムの一つです。今季はカラフルな花柄も流行していますが、40代が選ぶなら黒ベースがおすすめライダースジャケットなど辛口の羽織りものをプラスすることで、花柄の甘さを中和して大人っぽく着こなせます。Gジャンに合わせてしまうと、カジュアルすぎて若作り感が出てしまうので、避けたほうが無難。ノーカラーの細身ジャケットなどと合わせてキレイめに着こなすのもおすすめです。

 

大人には可愛すぎて痛いかも……ドット柄ワンピース

春になると人気が上がるドット柄。ワンピースも登場していますが、いくらネイビーやブラックなどダークカラーのものを選んでも、ワンピースだと甘くなりすぎて苦手という人も多いのではないでしょうか。確かにフレアーシルエットのふんわりタイプのドット柄ワンピースだとアラフォー世代には可愛すぎる印象ですが、すっきりとしたシルエットのものをサファリジャケットに合わせれば甘さも軽減。きちんと感のあるジャケットのおかげでこなれて見えるので、ドット柄が好きな人は試してみてください。

 

今からジム?って聞かれそう……スウェットワンピース

アスレジャーの流れを汲んで、スポーティなアイテムが豊富な今季。中でも、スウェットやワッフルなどカジュアルな素材を使ったワンピースが増えています。スウェットのワンピースは一枚で着るよりボトム合わせが基本ですが、このとき黒のスキニーデニムを合わせるのは40代には危険。10代なら、これにキャップ、スニーカー、斜めがけのウエストポーチなどで決まりますが、アラフォーにはスポーティすぎて手抜き感が出てしまいます。フェミニンな透け感のあるマキシスカートを合わせて、女性らしさを意識して。袖をまくって手首を出したり、アクセサリーをプラスするのもおすすめです。

 

いかがだったでしょうか。アラフォーには難しいトレンドでも、選ぶ色やデザイン、着こなし方で似合うこともあります。デザインが若い世代向けで、アイテム自体がNGなものもありますが、着られる服の選択支を増やしていくことで、もっとオシャレが楽しめるようになります。いつも印象が変わらないとマンネリ感を感じている人は、ぜひ着こなし方を工夫して新しいアイテムにチャレンジしてみてください。

 

≪ファッション・読み物ライター 松本小夜香さんの他の記事をチェック!≫

 

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