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台湾の絶品朝ごはんが五反田で味わえる!何をとっても最高の『東京豆漿生活』へ行ってみました!

OTONA SALONE / 2019年2月22日 19時0分

 

出勤前通学前にさらっと立ち寄り朝ごはんを食べる、もしくは持ち帰りする台湾の人たち。

朝ごはんだけに特化したお店も多くあり、安くて選択肢が多くそして美味しい台湾の朝ごはん文化を、旅行に行くたび指をくわえて羨やまし〜〜日本でもこの朝ごはん文化が広まらないかな〜〜と思ってました。

しかし夢って願えば叶うんですね、この度東京の五反田に、夢の台湾朝ごはんの中でも一番好きな『鹹豆漿(シェントウジャン)』専門店ができちゃったんです!!

『鹹豆漿(シェントウジャン)』については漫画のあとにリンクを貼っておきますのでぜひ見てね。

 

 

鹹豆漿(シェントウジャン)専門店がついに!

しぇんとうじゃんしぇんとうじゃんうるせーよ、ってくらい今回は連呼します。

ええとまずは『鹹豆漿(シェントウジャン)』って何?というお話からなのですが、実は以前熱く語った回がありまして、こちらを読んでいただけたら幸いです。

別にラテはソイラテじゃなくて普通のカフェラテ派だし、毎日美容と健康に気を使って大豆を多く摂取してます!という生活をしてるわけでもないのですが、この台湾の朝ごはんの定番の1つ、豆乳を使った鹹豆漿(シェントウジャン)欲というものがどうしても抑えられず、生きづらく困った生活を送ってました。

どうして日本で手軽に食べられないんだろう、しょっぱい豆乳スープをなぜ誰も作らないんだろう!作って!と。

まあきっと美味しく作る原材料と手間の割に値段を高く設定できないとか、”朝ごはんを外食で”という文化が日本にあまりないから難しいのかな、と、素人があれこれ勝手に経営面の推測をし、店ができない悲しい気持ちを自分で納得させていました。

スーパーで豆乳を買ってきてそれっぽく家で作ることもあるのですが、やっぱり豆乳そのものから手作りしてる台湾のお店の味とは全然違います。お店のラーメンと家で作るラーメンといった感じ、美味しいけどこれじゃない、私は”お店でつくる”あれが食べたいんだ!!

きっと私のこの思いが届いたんでしょうね(違うね)、なんとこの度東京の五反田に専門店が、しかも朝から営業!という本当に理想郷のお店ができたんです!

 

東京豆花工房の系列店

ここ数年「台湾のあれが日本で食べられたらな」というだいたいのものが専門店として日本進出していて、値段はさておきタピオカミルクティーやマンゴーかき氷のお店がみなさんご存知の通り爆発的に増えました。

中でも台湾スイーツ界の良心といいますか、お口のふるさと『豆花』の勢いもすごく、『豆花』をただ食べてもらうだけでなく、”味もいいし身体にもいい台湾スイーツ”としての『豆花』を広く知ってもらいたい!というオーナーさんたちの気概がビンビンに伝わるお店が多いように感じます。

そんな豆花布教活動の代表的存在といえば『東京豆花工房』。

美味しさやオシャレさなど全部ひっくるめた雰囲気が、台湾好きの人たちにも『豆花』を知らない人たちにもファンが多い人気店!

今回五反田に進出した豆漿専門店『東京豆漿生活』、実は『東京豆花工房』の系列店だったんです。

 

『豆花』のお店は『豆漿』布教のための足がかり!?

むむむ、そうか、そういうことだったのか。

『鹹豆漿』好きの私は分かってしまいました。

オーナーは日本で『豆花』のお店が軌道に乗ったから、いよいよ本丸の『豆漿』のお店にチャレンジしたんだな。

『豆漿』用の大豆も一緒に仕入れられるし、豆乳作りのノウハウもある。

日本人に受け入れられやすく人気が出そうな『豆花』でまずは体力を付け、認知度もあげ、満を持しての『豆漿』専門店開店!『豆花』のお店を開店させたのも、全てはこの『豆漿』布教のための布石だったんだ!!!

『鹹豆漿』基準で物事を考える『鹹豆漿』びいきの私からしたら、もうこの鮮やかな作戦を考え実行した『鹹豆漿』のフランシスコザビエルに足を向けて眠れないほど感動。

(あ、一応伝えておきますが全部私の憶測です)

そういえばちょっと前、日本橋の高島屋の改装時、近隣で働く人を対象に『朝ごはん専門エリア』を朝7時半から営業すると話題になっていました。

そのとき私は職場の近くに朝からやってる『鹹豆漿』の屋台があればみんなが幸せになれるんだけどなあ。と思ってました。通勤したことなんてないくせに。

 

嫌味がないオシャレな店内

『東京豆漿生活』外観はタイル張りの昭和な雰囲気、一歩中に入るとそれはそれは隅々までセンスがいい。

食べ物を入れる食器やステンレスのお皿もかっこよく、油條が入ってるのは80年代イラストが描かれた台湾屋台の紙袋というのもにくい。

どこからどう撮影しても誰かに自慢したくなるような画(え)が撮れ、勝手にみんなが宣伝してくれる店内、それもこれもやっぱり全ては『豆漿』専門店がうまくいくための作戦(しつこい)だと思うと大好きな『鹹豆漿』をすする手も口もしびれます!

 

場所は五反田か大崎広小路駅から徒歩約3分

駅から近くて嬉しい立地!朝も7時半から営業で(営業日や営業時間など要確認でおねがいします)出勤前にさらっと立ち寄って食べることも、お昼用に葱パイやニラ春雨パイをテイクアウトすることもできます。

五反田界隈で働く人たちの生活が豊かになるお店、『東京豆漿生活』をいつになく高い熱量でお送りしました。

住所:西五反田1-20-3

instagram:東京豆花工房

 

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【毎週金曜の夜コツコツと更新中!】

 

≪イラストレーター 佐々木千絵さんの他の記事をチェック!≫

 

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