「婚活で学んだ6つのこと」とは? 40代で結婚した人に聞いてみた【40代の婚活事情】
OTONA SALONE / 2019年3月11日 21時0分
40代から婚活を始め、結婚をしている人が増えています。しかし、20代、30代のそれとは違う40代の婚活事情。40代で結婚した方々に、「40代で婚活をやってわかった教訓」を聞いてみました。
■とにかく、自らたくさん動くべし!
「40代中盤からの婚活は壮絶でした。でも「絶対に負けられない闘い」でしたので。2年半で30人近くと出会いましたが、この年齢ではかなり会えた方です。結果、希望に添った相手と成婚し、達成感も持てています」(52歳・会社員)
「誘われたら断らない。貪欲に出会いを求め、本気をだせばできる。それまでも結婚したいという気持ちはありましたが、本気ではなかったな…と今は思います。結婚後、反動でかなり出不精になっています」(42歳・ 会社員)
「自分から積極的に動かないと出会いはない! そして完璧な人などいないので、どうしても譲れない条件以外は妥協も必要」(49歳・専門職)
「婚活サイトは社会の縮図。長年の彼と別れた勢いもあり、興味本位で婚活の世界に飛び込んでみました。3カ月間、仕事並みに懸命に取り組んだおかげか、その結果、現夫にも出会え、今思えば貴重な経験でした。教訓:待っていても何も始まらない。自ら始めてみなくては!」(47歳・マスコミ勤務)
■いろいろ「リアルは過酷」です
「婚活アプリも結婚相談所も経験しましたが、写真と違う男性がけっこういました。加工しているというより、昔の写真を使っている男性が意外と多いんです。実際に会うと初老感がにじみ出ていたり、頭髪がさみしかったり、太っていたり……。ま、男性に言わせると女性は加工している人が多いらしいですけれど」(45歳・看護師)
「結局、女性には“若さ”を求めるという現実。同世代の男性で20代、30代女性を希望する人が多いこと多いこと!」(44歳・フリーライター)
「社会的地位も経済力もある男性は、相手に若さと美しさを求める。そうでない男性は、相手に経済力を求める。出産可能年齢かどうか重要視されやすい」(42歳・会社経営)
「文章と写真、そしてメールでのやり取りだけでは非常に厳しい。文章でうまく会話出来ても、リアルで会うと上手くいかない事の方が圧倒的に多いです。それは何故かと考えると、メールは時間をかけて熟考して言葉や文章を選んで書けるから、ある程度相手に好印象を持ってもらう事は可能なのです。しかし、実際に会うという事は、その場で瞬時に対応し考えて会話をして、行動をしていかなければならないですから」(52歳・会社員)
■仕事と同じ?「PDCAを回す」べし
「婚活は自分の価値観と市場価値の冷静な分析が必要」(46歳・会社員)
「アラフォー以降の婚活は過酷。反省と改善と信じる心が大事だと感じた」(47歳・主婦)
「婚活期間は男性と会ったあとは覚えていることをメモしました。いろいろ情報収集もし、女性性とは/男性性とはなど男女についてよく考えたし、本も読みました。自分の行動を整理できたり、考えを少し変えたりできた気がします」(45歳・会社員)
「同世代か年下男性がいいと思って30~40代の婚活パーティに参加していましたが全然ご縁がなくて。40~50代のものに変更したらご縁ができました。12歳年上の男性と昨年に結婚。なかなか見つからないなら、ターゲット層を変えてみることも必要かも」(47歳・自営業)
■相手に「求めるもの」を考える
「みんな理想が高すぎる。私も友人も含めて。それじゃ見つからないのよね」(45歳・フリーランス)
「多くの人と会うのは想像以上にすごく疲れた。でも婚活を続けているうちに、相手に求めるものが見えてきたように思う」(43歳・会社員)
「40代は時間が大事だから3カ月で付き合うかどうか決める相談所は良かった。自分の市場価値を知るのはショックだった。結婚したいなら自分が絶対譲れない3つの条件だけ重視してあとは目をつぶる謙虚さが重要だと思った」(42歳・会社員)
■なにげに「ビビビ」は大切⁉
「女性は特に早く始めるにこしたことはない。独身者全員に結婚したいならいますぐ始めることをすすめる。婚活に疲れたら洋服を買って発散、自分にご褒美して、休みながらも続けた。旦那とは初対面で、結婚するかもしれないインスピレーションを感じた」(43歳・会社員)
「結局直感!」(41歳・専門職)
「合コンで出会った夫と結婚しました。全然カッコよくないし、ダサかったけど何故かビビッときました。やっぱり条件より好きにならなきゃダメなんだと思いました」(41歳・会社員)
■婚活をする「場所選び」も大事
「いい人と出会えるのにはきちんとした相談所の紹介が必要だと思いました」(43歳・主婦)
「合コン、婚活パーティーには変な人や怪しい人が多くて実りがなかった。自分を知ってる友人に紹介してもらうのが確実」(49歳・パート)
「婚活は中古品をネットオークションに出すのに似ているなとおもいました。婚活さいと、お見合いサイトなど、自分とは所縁のないところから起点になる出会いよりも、身近なひとから声をかけてマッチングかけたほうが、結果的にうまくいきました。近くにどうしてもマッチする人がいなければ、やはり、大衆を相手にするネットワークに頼らざるを得ないです。ただ、家族の友達、またその友達とできる限り身近なところを起点にする出会いのほうが、確率は高いのだと実感いたしました」(42歳・会社員)
「男女ともに参加する趣味の集まりはいいと思います。私自身はゴルフで、友人はビジネススクールやダンスで出会いました。40代以降で結婚した人には、そういう方が意外と多い気がします」(51歳・会社経営)
≪OTONA SALONE編集長・婚活コラムニスト 浅見悦子さんの他の記事をチェック!≫
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