人間関係で気持ちが落ち込む…切り替えるストレッチは【筋膜リリース】

OTONA SALONE / 2019年5月26日 19時30分

こんにちは、筋膜リリースインストラクターの高木沙織です。

オンでもオフでも、今の仕事や会社での人間関係、将来のキャリアプラン、プライベートで起こった出来事など、いろいろなことを考えていくうちにいきなりズドーンと気持ちが落ち込んでしまうこともありますよね。

そんなときは、たった90秒間だけ体を伸ばして気持ちを回復させましょう。

 

前面が凝り固まるとマイナス思考に

筋膜とは全身の筋肉のまわりの膜で、その構造は複雑。体中をネット状の線維で覆うような構造になっています。そして、それぞれの筋肉に付着している筋膜を一つずつ紐解いていき分かったのが、筋膜にはラインが存在するということ。

なかでも今回注目したいのは、“スーパーフィッシャルフロントライン”と“ディープフロントライン”の二つ。簡単に言うと、内臓器の前後に位置する体の前面の筋膜のラインのことです。

なぜなら、この前面の筋膜のラインが短縮したり硬くなったりすると、マイナスな感情が放出されにくくなると言われているから。胸を開いて深呼吸をすると気持ちが前向きになると聞いたことがあるかと思いますが、それもリリースによる作用だと考えることができるでしょう。

それでは、体の前面を伸ばす筋膜リリースにはどのようなやり方があるのでしょうか。

 

プロセス

まずは、前面が伸びやすくなる簡単な動きで凝り固まった体をほぐしてあげましょう。

椅子に浅く座り、胸の前で合掌します。

息を吸いながら腕を頭上に伸ばし、吐きながら胸を開くように腕を横に広げて下ろす動きを3回。肩甲骨同士をギュッと寄せるように肩をうしろに引きながらおこなってください。

ここからは前面の筋膜リリースです。

(1)両腕を背面にまわし、手でそれぞれの肘をつかむ

(2)息を吸いながら目線を天井に向けていき、吐きながら頭をうしろに倒して90秒間キープ

※ 上体が自然なカーブを描くように

※ 首や肩、腰が痛い方は無理のない範囲でおこなうこと

※ 90秒キープするのがツラい方は、途中で角度を緩めてもよい

(3)ゆっくりと時間をかけて頭を起こしてくる

喉や胸、腹部の内臓器までもが気持ちよく伸びているのを感じましょう。

 

ポーズを取っている間はゆったりとした深い呼吸をあわせてあげることで、心身の余計な緊張・力みもリリースされやすくなりますよ。

また、目を閉じて視界をシャットアウトすることでも気分を変える効果に期待できます。「ちょっと落ち込んでしまった」「気合いを入れてもうひと頑張り」というときなどに試してみてくださいね。

 

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