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岩井志麻子 なぜ、男は浮気するのか? 男の特性と浮気させない方法を考える

OTONA SALONE / 2019年6月4日 21時0分

そもそも、浮気の定義も人それぞれであるよ。

彼氏や夫が同級生、同僚といった女性と二人きりで食べたり飲んだりしたのを浮気にカウントする人もいれば、それはまぁ気分はよくないけど体の関係じゃないから許す、という人もいる。

 

人それぞれある浮気のボーダーライン

風俗を浮気とするかしないかも、人による。相手もプロだし、お互いに気持ちは入ってないから浮気とはいわない派と。肉体関係を持てば、プロでもアマでも浮気だ派と。個人的におもしろいなと思ってしまったのは、AV男優の夫を持つ奥様のご意見。

 

女優とカメラの前で性行為をするのはオッケー、でもその後キャバに行ったら激怒するそうだ。仕事の性行為はオッケー、でも仕事じゃない女とは軽い接触も許せないとか。

 

私の場合は、ちょっと変化球だろうか。

知っている人は知っているが、二度目の今の夫は十八歳年下の韓国人。若い韓国女性との浮気←ずばり肉体関係は、これはもう仕方ないわとあきらめてしまう。でも、私と同世代の日本女性とは許さん! これはどうも、あちら側も同じらしい。私が日本のオッサンと軽く浮気するのはまだどうにか譲歩と納得の余地があるとしても、韓国の若い男とやるのは許せないらしい。

 

男の浮気は「モテ」の確認

というのを踏まえ、男の浮気とは何かとと改めて考えてみたのだが。モテの確認なんだ、と思いついた。対する女の許せなさ加減は、主権侵害をどこまでにするかで決まる。男は合コンなどでイケメンね、ライン交換しよ、などといわれても、あまりモテにはカウントしない。

 

男にとってモテたカウントは、ずばり「ヤレたこと」だ。女は違う。女は、ちやほや命。可愛い、キレイ、また会いたい、などなど、ちやほやされることこそがモテであり、ヤレるヤレないは二の次。ヤレなくてもいい、のだ。

 

これも人によるが女はだいたいちやほやが大事なので、わりと軽めのデートやライトな接触で充分に浮気気分が味わえ、満足できてしまう。

 

浮気が嫌なら、ちやほやの快感に目覚めさせてみよう

だけど、男はね~、モテ=ヤルだから、最後までいくデートやディープな接触を求めてしまうわけよ。これは男の特性なので、どうしようもないところもある。夫や彼氏に浮気されるのが心配、嫌なら、ちやほやの快感に目覚めさせてあげるのはどうだろう。

 

ヤるより、カッコイイといってほしい、というふうに調教していくのだ。

 

≪作家 岩井志麻子さんの他の記事をチェック!≫

 

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