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【働きブス】猫背OLは肩こり&垂れ乳になる!? 猫背直しの特効薬はコレ

OTONA SALONE / 2019年6月13日 20時0分

こんにちは、新連載の青柳です。私は10年以上の座りっぱなしのデスクワークで身体の不調のデパートでした。特に苦しんだのが冷えと生理痛。こんな「働きブス」化していた私が身体のことをゼロから学びなおして知った健康ハックをお伝えします。

背中を丸めて歩いていたら良いこと無し!

デスクワークをしていると猫背になってしまいがちです。だからと言って、そのままの姿勢で歩いていてはまさに働きブスになってしまいます。

猫背でいると、肩こり、首こりを引き起こすのはもちろんのこと、バストは垂れるしデコルテは閉じてしまうという、見た目にもよくないことが起こります。

さらに、不健康そう、自信がなさそう、なんか暗そう・・・といった具合に、イメージにまで悪い影響を与えてしまうのです。実際、猫背でいることは「不健康そう」というか、不健康なのですが。

とはいえ、好きで猫背で歩いているわけではありませんよね。姿勢良く美しく歩けるものならそうしたいけれど、結構難しいものです。

そこで今回は、簡単に姿勢が良く見える歩き方のハックをご紹介します!

腕を振るときは肩を後ろに引く

 

とにかく姿勢を良く見せようとすると、頑張って胸を張ってしまうのですが、長く続きませんし疲れます。

胸を張ることを意識するのではなく、腕の振り方に注意しましょう。

肘が体の後ろにいくように、肩を引くのです。そうすると、自然と肩が開き、胸が前に出て、猫背の姿勢ではなくなるはずです。

よく勘違いしてしまうのが、歩くときは前に出した脚と反対側の腕を前に出す、とイメージしてしまうことです。しかし、腕を前に出す必要はありません。肩を後ろに引いた反動で、勝手に前に出てしまうくらいでよいのです。

実は、モデルさんのウォーキング方法も同じで、肩を後ろに引いて歩いています。上の写真の3人の女性は皆、肘が体より後ろにあることにお気づきでしょうか。

肘が体より後ろにいくようにするというハックは、写真撮影のときにも応用できます。たとえば、ちょっとオフィシャルな写真に写るとき、両手を体の前で重ねることがあると思います。このポーズ、やたらと猫背が強調される気がして、私にとっては大敵でした。しかし、腕を少しだけ曲げて肘が体の後ろにいくようにすると、かなりキレイな姿勢に見えるのです。ぜひやってみてくださいね。

股関節が連動し、全体の姿勢・血行が良くなる

腕、肩の動かし方を変えるだけだと、上半身の姿勢だけが良くなるように思えます。しかし、肩関節と股関節は連動しており、肩を引いたことで、同じ側の脚がキレイに前に出るようになります。

また、肩を引く動きによって腰回りに回旋が生じるため、ウエストもキレイに見せます。

キレイに見えるだけでなく、使う筋肉の種類が増えることによって血行が良くなり、冷え等の解消に繋がります。

特に、パソコンで仕事をしていると腕が体より後ろにいくことって、そうそうありません。同じ姿勢でばかりいると、血流が滞ってしまいます。だからこそ、歩くときには肩を引いてみましょう!

 

≪ヘルスケアライター 青柳彩子さんの他の記事をチェック!≫

 

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