オバサンっぽくて萎える…男が嫌う40代女性の話し方って?
OTONA SALONE / 2019年7月2日 18時30分
年齢を重ねると、キャピキャピとした話し方をする女性は減る一方で、若いときにはなかったような話し方のクセが染み付いてしまう場合もチラホラ。
そして、そんなクセのある話し方に対して「オバサンっぽくて、苦手だなぁ」と感じる男性もいるのが実情です。
では、男性たちが「うーん」と感じる、40代女性にありがちな話し方って?
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが男が嫌う40代女性にありがちな話し方のクセに迫ります。
オバサンっぽくて萎える…「こんな話し方が苦手です」1:なんでも関連づけて自分の話をする
「オバサン特有だと思っているんですけど、こっちが何かを話すと、関連づけた自分の話にもっていこうとする女性が苦手。自意識過剰っていうのとはまたちょっと違って、自分にしか興味がないって感じになっているのに、嫌悪感です」(39歳男性/マスコミ)
「みんなで話しているときに、そのテーマについて話すんじゃなくて、いきなり『そうそう、私もさ〜』とか言いつつ、自分の話にもっていってしまう中年女性は、疲れますね。彼女にはしたくない(苦笑)」(42歳男性/IT)
年齢を重ねてくると、経験値も増えるだけに、どんなテーマの話題でも“自分なりに関連の話”が増えるのも傾向?
よかれと思ってのインフォメーションを伝えているつもりでも、男性的にはNGだと感じる人も少なくありません。
オバサンっぽくて萎える…「こんな話し方が苦手です」2:適当すぎるのがわかる相槌
「歳をとった女性は、その場を流すテクニックにも長けてくるイメージ。興味がない話題に、あからさまに適当な相槌を打っている中年女性をたまに見かけるけれど、自分が話しているときにアレをやられると、かなりイラっとします」(48歳男性/経営)
「中身のない相槌を打って、その場ではうまくコミュニケーションをとっているつもりでいるオバサン、僕はかなり苦手な部類です。大人の対応をしているって顔に書いてある気がするんだけど、こっちだっていい歳だから、本心じゃない適当な相槌は、聞いていればわかりますよね」(45歳男性/印刷)
社会人経験も長くなってくると、相槌のバリエーションも豊富になってしかり。
しかし、明らかに「適当」なのがミエミエになってしまうと、男性からは嫌悪感を抱かれる引き金になるのです。
目線や声色、相槌の内容などから、敏感な男性ほど、その真意を感じ取っているのかも。
オバサンっぽくて萎える…「こんな話し方が苦手です」3:明らかなお世辞ばかり
「明らかにお世辞としか聞こえない、“相手褒め”を続けるオバサン、聞いているだけでイラっとするから、勘弁して! って思う。女性同士で話している会話でよく聞くイメージだけれど、男性相手にもやっている人を知っていて、そのわざとらしさに辟易する」(45歳男性/SE)
「オバサンって、どうでもいいことを褒めて、相手を気分良くさせようとしません? でも、そのお世辞があからさますぎるほど、聞いているだけでウンザリします。僕は基本的に、中身のない話をする女性が苦手なのもあるけれど、お世辞を連呼してるだけの女性と親しくなりたいとは思わない」(47歳男性/経営)
大人の処世術として、お世辞は有効なケースも少なくありません。
しかし男性の捉え方は、ときにシビア。軽い気持ちで発しているお世辞にほど、嫌悪感を抱く人も珍しくない実情にあります。
40代ともなれば、社会人経験も積み、恋愛経験もそれなりに豊富……となるだけに、話し方にもなんとなくクセが出てくる女性も。
同性同士なら「なんてことない」と思う話し方でも、異性からのジャッジメントは、そう甘くないのかも。
ちょっとした会話で、オバサンっぽさを出したくない女性は、ぜひご参考になさってみて。
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