気になるのはやっぱりそこ、「筋膜リリース」って痩せるの? に講師が回答

OTONA SALONE / 2019年7月14日 22時0分

こんにちは。筋膜リリースヨガインストラクターの高木沙織です。

「ほぐして痩せる」「体幹をリセットして痩せる」、など近頃のフィットネス業界では鍛える <緩める・ほぐすダイエット方法に注目が集まっています。< p>

筆者のもとにも、「筋膜リリースで痩せますか?」という問い合わせをいただくのですが実際のところは……?

 

代謝がアップする

 

筋膜リリースヨガのクラスに生徒のみなさんが期待するのは、筋・筋膜のゆるみによるマッサージ効果やリラックス効果。そして、もうひとつ代謝アップが挙げられます。

というのも、筋膜のなかでも皮膚の下の皮下組織に位置する“浅筋膜”を形成する繊維には毛細リンパ管や末梢血管が走っており、その動きがよくなることでリンパ系の流れがよくなり、代謝アップにもつながると言われているからです。

 

それってつまり……?

 

ここでいう代謝とは、細胞の生まれかわりに働く新陳代謝、そして呼吸や心臓を動かすなど生命活動の維持に必要とされる基礎代謝の両方のこと。基礎代謝は筋肉量や加齢と関係し、年々低下する一方なので、「昔と同じような食生活をしているのに太ってきた」と実感のある方はすでに下降が始まっているかもしれません。

少し複雑な話しになりましたが、つまりは筋膜リリースは代謝を上げ、太りにくい体作りをするといった部分にもアプローチができるというわけです。

 

体の前・背面の両方をリリースして

さて、今回は筋膜リリースと太りにくい体ということなのでひとつ簡単なヨガのポーズを紹介しましょう。筋膜リリースヨガのクラスでも毎回取り入れている「キャットアンドカウ(猫のポーズ)」です。

このポーズでは、体の前面にあるフロントラインの筋膜、背面にあるバックラインの筋膜をリリースすることで姿勢を正す効果に期待できます。正しい姿勢で過ごすことで、筋肉の使い方がよくなったり、内臓機能向上、血流がアップしたりするため太りにくい体作りに役立ってくれるでしょう。

【キャットアンドカウ】プロセス

(1)床に四つ這いになる

※ 手は肩幅、足は腰幅に開き、肩の下に手首、股関節の下にひざをつく

(2)息を吸いながら骨盤を前傾させ、背中を反らせる

※ 目線は斜め前方

(3)息を吐きながら骨盤を後傾させ、背中を丸くする

※ 目線はヘソを覗き込む

この動きを呼吸に合わせてゆっくりと、5回ほど繰り返してみてください(腰や首に痛みがある方は無理をしないこと)。

 

筋膜リリースをしていればそれだけで痩せる!とは言い切れませんが、太りにくい体作りに役立ってくれるので、これまでに紹介してきたいくつかの筋膜リリース法を試したりしてみるのもオススメですよ。

 

≪ヨガインストラクター 高木沙織さんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング