#154 なんで⁉ 彼から2週間「連絡がない」問題【40代編集長の婚活記】

OTONA SALONE / 2019年7月17日 17時0分

「40代で婚活しても遅い」というコメントもいただいたけれど……。44歳から婚活を始めてまもなく3年、リアル婚活体験記のパイオニア・OTONA SALONE編集長アサミ・47歳。

婚活パーティや婚活アプリ、知人の紹介などさまざまな経験を経た婚活歴2年半で、やっと9年半ぶりの恋人ができたけれど、交際2カ月半でまさかの出来事が……! これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。

 

40代からの恋愛に避けて通れない問題

ジェントルさん(49歳・アーティスト)との交際が始まって2カ月ほどは、人生初のラブラブ期間が続いた。しかし鎌倉へのドライブデートの帰りから、何かが変わった。

毎週末のデートがなくなり、毎日のような彼からのメッセージも途絶える。返信はくるけれど。その返信も3日間なくなり、「避けられているかも」と不安になって連絡をすると、まさかのメッセージが届いた。

それは、健康診断でシリアスな結果が出た、というものだった。数年前にも言われたことがあったが、その後は問題ないと言われていたにもかかわらず……。

 

「今すぐそばに行きたい」けれど

本当は今すぐにでもジェントルさんに会いたかった。心労もあるというので、そばにいて支えたかった。

ジェントル「また元気になったら連絡させてください。先のことをいろいろと考えにくい状況でアサミさんを振り回すわけにもいかないと思っています。また連絡させていただきます」

迷惑をかけたくないと、私を気遣ってくれる彼。

アサミ「はい。本当にたいしたことはできないですけれど、ジェントルさんの心を癒すお薬になれたらと思っています。くれぐれも無理しないでくださいね」

彼の負担にならないようにしつつ、精一杯の自分の気持ちを伝える言葉を選んだ。

「また連絡する」とあったけれど

最後にもらったメッセージには「また元気になったら連絡させていただきます」とあった。

その言葉を信じて、私から連絡は取らなかった。

だけど、本音は気になって仕方なかった。毎日連絡したいくらいだったけれど、私がメッセージを送ることで彼の心に負担をかけてしまったらどうしよう……。それこそ「ウザい女」と思われたくない。

来る日も来る日も彼からのメッセージを待っていたけれど、1週間経っても、2週間経っても、彼からの連絡は、何もなかった。

 

心配でたまらない日々を過ごす

精密検査の結果はどうだったのだろうか?

仕事には行っているのだろうか?

ちゃんと栄養は摂れているのだろうか?

一人暮らしの家で倒れてたりしないだろうか?

ジェントルさんのことが気になって仕方ない。心配でたまらない。

会社の帰り、彼の家の最寄り駅で下車したりもした。でも、何の連絡もなしに家まで行くのはいくらなんでも失礼だと思い、そのまま引き返した。

 

メッセージ、何て書いたらいい…?

さすがに2週間も音沙汰がないのは不安すぎて、メッセージを送ることにした。

でも何て書こう……。

「お元気ですか? 連絡が来なかったので心配してメッセージしました」 って、なんか連絡を催促してるみたいで感じ悪いか。

「精密検査の結果はどうでしたか?」 って、心配ないわけじゃないから連絡来ないんだよね。それをズケズケと聞くのも失礼か。

いろいろ悩みに悩んで、彼の状況をメッセージで聞くのはやめた。病気の症状や心労もある彼に負担をかけたくなかった。

ただ単に、1枚の写真を送ることにした。

負担をかけないメッセージって?

送ったのは「顔はめパネル」に自分の顔を入れた写真だ。

出張に行ったときに撮影したもの。

余談だが、私は顔はめパネルで撮影するのが好きだ。見つけると撮影したくなる(しかし、一人でいることが多いので、断念することもある)。

その中の、わりと最近の一枚を送った。「髪型を変えてみたんです」というメッセージと一緒に。彼の状況を聞くのではなく、ただ単に元気になってほしくて。少しでもクスッと笑ってもらえたらと思って。

 

「顔はめパネル写真」への反応は?

ドキドキだった。無反応だったらどうしよう。返信を要しているものでもないから、既読スルーされてもおかしくはない。

でも、少しでも反応して……! 祈るような気持ちでいた。そんなとき、メッセージの着信音が鳴った。

ジェントル「楽しそう。お似合いです」

よし! 返信キタ! 返信してくれるくらいの元気さはあるのね。じゃ、本当に聞きたかったこと、送っちゃおう。

アサミ「ありがとうございます。体調、その後大丈夫かなって心配しています。お疲れじゃなければ、久しぶりに顔を見たいなって思ってます」

ここがチャンスとばかりに速攻で送った。

 

「会いたい」と伝えたけれど

会いたいと伝えた私のメッセージに対して、彼はこう送ってきた。

ジェントル「すみません。。。このところ症状が少しあって薬が抑えながらの日々です」

ジェントル「ウィークデイはこのところ出張や重要なアポイントもあって休めず、週末は寝込んでいます。いま、正直あまり余裕もないです。また体調がよくなってからにさせていただくと助かります」

そうよね……。顔見たいだなんてちょっと調子に乗ってしまった。ごめんなさい。でも週末は寝込んでいるなんて、また心配になる。

ジェントル「お言葉、ありがたく受け取らせていただきます」

 

せめて「声だけでも」聞きたい

体調がよくないうえに仕事が忙しいんだから、そうよね。でもせめて、電話で声を聞きたい。

アサミ「はい、わかりました」

アサミ「お仕事、お忙しい時期ですものね。そばにいて何かお力になれないかな……なんて思って。でも大したこと出来ないんですけど。声だけでも聞きたいなって思ったりもします」

少しでも彼の支えになりたい一心だった。

ジェントル「アサミさん、ありがたく思います。実はあまりよくない病状です。いまはさほど不調はないのですが、そんな兆候もこれから出てくると言われています」

そして、一枚の画像が送られてきた。

 

彼が送ってきた画像とは?

送られてきたのは、精密検査の結果の画像だった。

続いて、その結果の解説をする文章が続いた。

彼の病名をその場で検索し、結果の数値についてのことを自分でも調べてみた。やはり、彼の解説と同じようにシリアスな言葉が書いてあった。

彼の病気は、命にも係わる問題。万が一のことがないわけではない。

 

なんで久しぶりの恋愛なのに、こんな状況になっちゃうの──?

 

ジェントルさんとの交際が始まって約3カ月。会わないままで約1カ月。9年半ぶりにできた恋人のシリアスな局面に、40代独女は呆然としていた。

 

 

 

突然ですが、書籍出版イベントやります

書籍『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活』発売から半年以上経ちましたが、出版イベントいたします! なぜいま⁉と思うかもしれませんが、これもご縁(笑)。 映画化された『美人が婚活してみたら』の原作漫画家・とあるアラ子さんとの対談企画です。

日付はお盆の真っ最中、2019年8月15日(木)。テーマは「婚活の理想と現実」……われながら、いろいろドキドキしてます。質問タイムなどもある予定なので、ぜひぜひ遊びにきてください!! 詳しくはコチラ

 

【そばに行きたいけれど、断られてしまって…。どうしたらいい? 7月24 日(水)17時をお楽しみに!】

【前回はコチラ】

 #153 まさか!40代恋愛に起こる「悲しい現実」【40代編集長の婚活記】

 

 

 

≪OTONA SALONE編集長・婚活コラムニスト 浅見悦子さんの他の記事をチェック!≫

 

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