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膝掛けよサラバ。ふくらはぎ伸ばしで【冷え解消】&ほっそり【美脚】に!【働きブス】

OTONA SALONE / 2019年7月11日 20時0分

こんにちは。ストレッチインストラクターの青柳です。かつて10年以上のデスクワークで身体の不調のデパートだった私が、ゼロから学びなおして知った健康ハックをお伝えします。

脚が冷えるのはクーラーのせいだけじゃない!かかとが地面に着いていないせい!?

 

冷えやむくみに悩む人にとって、オフィスのクーラーは大敵ですよね。空調の温度を上げてほしい・・・と思っても、あまり「寒い寒い」と言っていると「この寒がり、面倒くさいな」と思われるんじゃないかしら、とか、皆さんは温度を上げたら暑くなってしまうかしら、などと考えて(働きブスにならないように)我慢している人、いませんか?私は少しでも脚が冷えないように、真夏でも膝掛けをしていました。周りからは暑苦しく見えていたかもしれませんが、それくらいしか対処方法が見つからなかったのです。

クーラーに加えて、長時間のデスクワークで下半身を動かさないせいで、脚が冷えたりむくんだりしてしまいます。しかし、実はそれだけではありません。何気なくしている「足首の形」が、ふくらはぎをパンパンにしてしまっているのです。

ふくらはぎの筋肉は、ふつうに真っ直ぐ立っているときがニュートラルな状態です。上の写真のように、足首が曲がっているときには、ふくらはぎの筋肉は縮められているのです。背伸びをしたりハイヒールを履いているときの足首の形がまさにそうです。ハイヒールのときは、立っていても座っていてもふくらはぎがギューッと縮められています。ペタンコ靴を履いていたとしても安心はできません。座っているときにカカトを地面に着けずにつま先だけが地面に着いているような状態では、やはりふくらはぎは縮まっています。

この、ふくらはぎの筋肉の縮こまりが、血行を阻害し冷えやむくみを引き起こしてしまうのです。そこで今回は、ふくらはぎの簡単なストレッチをご紹介します!

足首からふくらはぎを伸ばす2つの方法

下の動画は私がTwitterに投稿したものです。

1つ目のストレッチは、片方の膝を立てて座り、立てた膝の方にグーッと体重をかけます。体重をかけた方のふくらはぎが伸びます。

2つ目のストレッチは、立って片脚を前に出し、前に出した脚の方にグーッと体重をかけます。体重をかけていない方のふくらはぎが伸びます。

ちなみに、動画の最後にハイヒールを履いたまま2つ目のストレッチをやっています。見ていただくと分かるとおり、かなり前に脚を出さないとストレッチが効きません。それだけ、ハイヒールだとふくらはぎが縮められているということなのです。

ふくらはぎが攣るのも予防できる!

ふとした瞬間にやってくる、こむらがえり。実はこれも、ふくらはぎの筋肉が縮められ過ぎたことで引き起こされる異常収縮です。ご紹介したストレッチをしておくことで、ふくらはぎが攣るのを防ぐことができます。また、攣ってしまったときにも、このストレッチをすれば痙攣が早く鎮まります。

寝起きに伸びをしたときにふくらはぎが攣った経験がある人は多いと思います。伸びをしたときに、足首を背伸びの形にしたことが原因です。伸びをするときは、つま先を伸ばすのではなく、カカトを突き出すようにして脚を伸ばすのがいいですよ!

 

≪ヘルスケアライター 青柳彩子さんの他の記事をチェック!≫

 

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