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植松晃士 おブスです!この夏40代が「着てはいけない」3大ファッション

OTONA SALONE / 2019年8月13日 21時0分

みなさん、こんにちは。植松晃士です。

梅雨が明けたらいきなり夏が始まりましたね。時折、驚くほど蒸し暑い天気になったりして、本当に今年は何を着たらいいの?と迷っている方がたくさんいるんじゃないかと思います。

 

どうなの?日本の独特なトレンド

実際に夏に突入してみると、やっぱり大人の2大NGファッションをしている人はいるよね~。まずは、ロングの羽織モノ。これにワイドパンツ、ぺたんこシューズの組み合わせ。

 

このファッションは日本特有の独特なトレンド。世界的には流行っていないの。これの何が大人にはNGなのかと言うと、年齢的にだんだん背中が大きくなってくるでしょ。そこに、肩から背中お尻とストーンとしたシルエットのロングの羽織モノがくると、よけい背中が大きく広く見えちゃう!

 

広い背中っていうのは、男性の魅力(苦笑)。後姿が大柄に見えると女性らしさを失っちゃいますよね。ただでさえ、気をつけていないと加齢と共に見た目がジェンダーレスになってしまうので、どこかに女性らしさは必須。

前回も申し上げましたが、まだまだ浸透していないようなので、再度声を大にしていいます! ロングの羽織モノを着るなら、細身のパンツを合わせるとかヒールの靴を履くといった工夫をしましょう!

 

大人からの「柄モノ」の選び方

もうひとつのNGは、柄モノの選びです。若い女の子たちが、花柄のアイテムを着てますよね。ちょっとレトロな雰囲気の花柄だったりして、かわいらしい。それはやっぱり、肌が若々しいから似合うんですよね。髪や肌のツヤが違うもの~!

 

大人の女性は、そもそもがもうヴィンテージ化が進んでいるのだから(苦笑)、レトロな花柄とか選ぶとよけいお地味になっちゃう! 特に小花柄は避けたほうがいいと思いますよ。浴衣みたいになって、ねまき?と思われますから。

 

柄モノにしたいなら、大きな花柄やストライプを選んで。どうしても小花柄を身につけたい!というなら、ポーチやハンカチで実現して。また、トップスが柄モノだと顔まわりがごちゃごちゃな感じに見えるから、その点もご注意あれ~!

 

リバイバル流行にも注意して!

それから、最近はリバイバルものが流行り出している兆しがありますね。ジャストウエストというか、ちょいハイウエストだったり、テーラードのジャケットだったり。ジーンズの上下というのも、LAの流行り、ということでちらほら見かけます。

 

でもね、人生で2回目の流行りモノは気をつけて。最先端ファッションかもしれないけど、「これ、前も着たことあるなぁ」というものは、古(いにしえ)の要素が見え隠れするんですよねぇ~。(過去にタイムスリップ?)どうしても顔だけが追いついていかないの……。せっかくお洋服は新しいのに、顔と釣りあっていない気がするんです。メイクなのか、肌ツヤなのか。若い子にはぴったりくるんですけどねぇ~。

 

唯一、大人でもトライしていいのは、テーラードのジャケットです。わりと肩幅がしっかりしているような。これまたリバイバル感はあるんですが、ロングの羽織モノよりずっといい。インには、ワンピースやプリーツのスカート、やわらかい素材のワイドパンツや細身のパンツも似合います。

 

ただ、これもバランスの取り方は難しいのでセールの今、ジャケットを買っておいて秋に向けて練習してみては? セール中は夏のジャケットだから薄いし、ひとつあれば着まわしがきくから便利。白や紺など無難なカラーで自分のベストバランスを探しましょ。

 

秋のオシャレに向けて今からがんばって!

では、また次回お会いしましょ♪

 

≪ファッションプロデューサー 植松晃士さんの他の記事をチェック!≫

 

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