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【肩こり】ココを押して「ぐるぐる回し」ワキをさすると軽くなる!|10秒ストレッチ

OTONA SALONE / 2019年8月10日 20時30分

こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。

現代病と言われている肩コリを解消するために、あなたはどのような事をしていますか?

マッサージに行ったり、運動やストレッチで血流を良くしたり。
それをする時間もあまりない時は、自分で揉みほぐしたりすると思います。

ただ、この自力での揉みほぐしはやりつらい。できても結構手が疲れて、肩はほぐれても手や腕がこってしまったりする事もしばしば……。

これだとなかなかスッキリしませんよね。

そんな時はこのやり方で動かし、更に脇をさすると、手も疲れないうえに肩を即緩めることができるのでオススメですよ!

 

 

自力で肩をほぐすならこれ!

まずは実際に僕のツイートした動画でやり方を確認していきましょう!

①肩を上げると出来るくぼみに親指を当てて、そのまま肩を摘む。
②そのまま肩を前後に5回ずつグルグル回す。

いかがでしょう?手を動かして肩を揉みほぐすと違い、手がそこまで疲れないと思います。
このやり方であれば手軽に!そして楽にほぐすことが出来ますね!

そしてそこから更に脇をさするともっと良くなりますよ!

 

 

ほぐした後の脇さすり!

これもまずはやってみましょう!

①脇の下を摩擦で熱くなるまでさする。
②その後、脇の下を触ったまま、腕を前後に各5回ずつ回す。

やり終わった後腕を回してみてください。

いつもより軽くなっていませんか?このように肩のほぐしと脇さすりを組み合わせるととても効果的なのです。

 

なぜ肩をほぐした後、脇をさするのか?

肩がこってる人やこりやすい人は、肩を上げる僧帽筋(そうぼうきん)が固まっており、逆に肩を下げる筋肉が働いていません。

そのため肩は上がりっぱなしになり、ほぐしてもほぐしてもまた上がってしまいます。

これを解決するには、固まってる僧帽筋をほぐしつつ、肩を下げる筋肉を働かせなくてはなりません。その筋肉が脇の下にある前鋸筋(ぜんきょきん)なのです。

そのため肩をほぐした後の脇さすりは、肩コリの原因をほぐした後に、今後肩がこり辛くなる予防策のような感じになります!

 

隙間時間にやってみよう!

今回ご紹介した2つのワークはどこでもすぐ出来る簡単なものになるので、仕事や家事などの隙間時間にやってみてください!

ぜひお試しをー!

ではまた来週お楽しみにー!

 

柴雅仁のブログ
https://selfcare-lab.com

Twitter
https://twitter.com/PT_shiba 

 

体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
クロスポイント®︎
各ワーク©体軸コンディショニングスクール
解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス

 

【毎週土曜21時に連載!】

 

≪パーソナルトレーナー ・鍼灸師 柴雅仁さんの他の記事をチェック!≫

 

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