40代独女が結婚するなら【◯◯族の40代男】!ちょっと難アリだけど、実は高収入
OTONA SALONE / 2019年8月28日 22時0分
婚活ウオッチャーのワタベユキエです。みなさん結婚相手に望むことって何ですか。譲れない点は人それぞれですが、なんだかんだ言って経済面は一番気になるところですよね。みんな考えることはいっしょ。高収入の男性は、すでに目ざとい誰かのもの…。
でも、あきらめなくていいんです。実は、見逃されている高収入の独身男性が身近なところにいるんです。万人向けではないのですが、検討してみる価値はありますよ。
結婚には愛さえあれば何もいらない…のは理想だけれど
独身女性が結婚相手に望むものと言えば、性格?容姿?相性? これからの山あり谷ありの人生を共に歩んでゆくのだから、単なるおつきあいの相手を選ぶようには決められません。
戦後復興の時代ならば、貧しくても夢さえあれば夫婦手を取り合ってやっていけたかもしれません。ですが、令和の時代は何をするにも先立つものが欠かせません。老後2000万必要だなどと脅かされているなかで、霞を食べていけるわけもなく。女も働く時代ですが、やはり男性の収入はあればあった方が心安らかに生きていけます。
実際、結婚してから揉め事のタネとなるのは金銭問題。離婚の原因の上位に挙げられるのは、異性問題よりもお金の問題です。すべてにおいて、選択肢が広がるということは心にゆとりをもたらします。
共働き夫婦で家の中が荒れて、どちらが家事をするかでケンカすることはままあります。気が付いた方がやるとなると、お互い見ないふりをしてゴミ屋敷化していく…なんて恐ろしい事態になりかねません。しかたなく根負けした方がいつも掃除するはめになり、ストレスがつのり、ある日不満が爆発。
これが、収入に余裕があればどうでしょう。割り切って、手に負えない家事は外注化。お金で手に入れたゆとりの時間で、夫婦仲良くちょっといいディナーへ出かけるなんてことも日常になります。あまり考えたくない話ではありますが、親の介護問題もお金なしには語れません。気持ちのケアはできても、現実問題、お金がかかることが山積みです。結婚相手に男の甲斐性を求めることは卑しいことではありません。
現実的に手が届く、高収入男性の勤め先共通点
高収入の男性とはいえ、「30代で年収2000万円のIT企業社長」なんて現実的ではありません。医師や弁護士なども、結婚相手は年若い女性を伴侶に選ぶ傾向があり難しいです。可能性がゼロとは言いませんが、40代女性ならばそんな宝くじに全額突っ込むような無謀なことはよしましょう。必ず結婚すると決めたなら、実生活で手が届く相手に照準を定めるのです。
具体的にどんな男性がよいのでしょう。各種統計や調査をもとに、平均年収が高い上場企業ランキングなんてものがしょっちゅう特集されていますね。具体的な企業名はさておき、業種ごとにみると、投資ファンドやメガバンクなどの金融関連が多数を占めます。ほかには医薬・科学・食品業界、マスコミ、住宅や機械メーカーなどが並びます。
これらに共通することは何か。企業規模が大きいだけに、全国に支店があるところが大半です。つまり、基本的には全国転勤があるということ。地域限定職を設定する企業も昨今増えてきてはいますが、基本は転勤を前提としています。
最近の傾向としては、企業の意のままに生活を振り回されるよりも自分のライフスタイルを大切にしたいという人が増えています。ましてや、女性も結婚後も働き続けるのが当たり前の世の中。自分たちの意思とは無関係に、辞令一枚でどこにとばされるか分からない働き方は敬遠されがちです。
「転勤」というマイナス要素さえ除けば優良物件
数からすれば、転勤となった際に仕事を辞めるのは妻の側が多いのが実際のところです。数年ごとの転勤で、退職と就職を繰り返すのはキャリアにもマイナス。持ち家はどうすればいいのかというのも大きな悩みです。だからこそ、地域に根を下ろして暮らしたい人にとっては、あえて大企業ではなく地元の企業を選びます。結婚相手選びも、転勤がない人という条件付きで探すのです。
つまり、上場企業に勤める高収入の男性でも、転勤があるというだけで独身のまま残っているケースがあるのです。学歴も高く、人柄も申し分ない。もちろん収入は同世代と比べて格段に上。それなのに、転勤があるというだけで寂しい思いをしている男性がいるのです。
数年ごとにちがう土地を移動し続ける暮らしは、苦労がないとは言いません。それでも、これから先何十年と同じ土地、同じ顔ぶれのなかで独り身を続けるより、新しい人生に踏みだす方が幸せになれる女性はいます。義理の実家、実の親との関係も、よけいな干渉をされずさっぱりしたものです。仕事の都合さえつけられるのならば、40代女性にとって転勤族男性は穴場です。毛嫌いせず、選択肢の一つに加えてみませんか。
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