こじらせすぎ!40代独女が一回で嫌になった「バツイチ男性とのデート」
OTONA SALONE / 2019年9月12日 22時0分
40代になると、バツイチ男性との出会いも増えるのではないでしょうか。
離婚を経験している男性は、傷ついたぶん女性に優しい場合もありますが、逆に痛みを引きずったまま変に心をこじらせていることもあります。
そんなバツイチ男性は、距離が縮まらないと内面がわかりづらいもの。
40代独女が一回で懲りたバツイチ男性とのデートとは、どんなものだったのでしょうか。
お金の話ばかりでうんざり
「違う部署の男性と仲良くなり、ふたりで食事に行く約束をしました。
彼がバツイチなのは聞いていたけど、仕事上では別に関係ないし、特におかしな噂なども聞いたことがなかったのであまり気にしていなくて。
清潔感があって部署が違う私にも丁寧に接してくれるし、いいなと思っていました。
が、初めてふたりきりで行った居酒屋で、酔った彼の口から出るのはお金の話ばかり。
前の奥さんの浪費癖に苦労したとかそれから付き合った女性と金銭感覚が合わなくて大変だったとか、今の私たちには関係ない話ばかりで、聞いているだけでうんざりしましたね。
ケチくさいとかそんな感じではないけれど、お金と女性の悪口ばかり聞かされて、せっかくの時間も台無し。
お会計は彼が出してくれてそれは感謝したけれど、たった数時間で恋心がキレイさっぱりなくなりました」(38歳/経理)
★ バツイチであること自体は特に気にならなかったのに、一回目のデートがこれではポジティブな関心も消えてしまいます。
「よほどお金のことで嫌な思いをしたんだね」とこちらの女性に言ったら、
「だからって私と最初のデートでそういう話をする?
酔って本性が出たのなら最悪だわ」
と眉をしかめていました。
女性に対する偏見がすごい
「マッチングアプリを使っていて、気の合うバツイチの男性と知り合いました。
離婚した原因は奥さんの浮気らしいけど、それを引きずっているのかアプリで話しているときも
『やっぱり一途で家庭的な女性が魅力的』
『気配りのできない女性は女としてダメだね』
など、偏見ともとれる言葉が多くて、そのたびにやんわりと話題を変えていました。
それ以外の話はすごく楽しいし、実際に会ってみたいと思ったのですが……。
最初のデートは午後のお茶でしたが、雰囲気のいいカフェで彼はやっぱり『女性とは~』みたいな話を始めてしまい、周りの目も気になるし会ってまでそんな話題は聞きたくないし、早々に引き上げました。
元奥さんの浮気の詳細はまったく話題にしなかったけど、心の闇が深いままなのかな、とこじらせ具合を見て思いましたね。
もちろんそれきり彼とは連絡を取っていません」(36歳/総務)
★ 奥さんの浮気など、女性の嫌な一面を見て離婚した場合、女性に対してどこか警戒心が強くなる男性は少なくありません。
「女性はこうあるべき」が多いのはそれだけ女性を牽制している証拠であって、心を許しているわけではないからです。
理想を掲げているように見えますが、聞いている女性にとっては偏見とも思える内容で、決して楽しくはないですよね。
自分で壁を作ってしまっては、新しい出会いがあっても縁を大切にすることは難しくなります。
その年で遊び人とか、ダサくない?
「サークルで知り合ったアラフィフの男性。
イケメンでファッションセンスもいいし、女性の喜ばせ方とかよく知っていて『こんな人ならバツイチでもいいかな~』とか考えていました。
一ヶ月ほどサークルで話して、『今度食事でもどうですか?』と誘われて嬉しかったのですが……。
彼が選んでくれた居酒屋の個室はすごく雰囲気が良くて、お料理も美味しいしお酒も入っていい気分だったのに、
『俺、離婚してから恋愛はコリゴリでさ、まともに付き合う気はないんだよね』
とさらっと言われて大ショック。
だったら何でふたりきりの食事に誘ったのよ、と思っていたら、
『ふたりとも酔ってるし、このあと、ゆっくりしない?』
とホテルをにおわされて、一気に酔いが冷めました。
モテるのをいいことにその年で遊び人とか、ダサいし恥ずかしいし少しでもいいと思った自分が馬鹿でした。
もちろん割り勘にしてさっさと帰り、顛末をサークルで言いふらしてやりましたけどね」(40歳/看護師)
★ 「そういう性格だから離婚したんじゃないの」とこちらの女性は悔しそうに語っていましたが、離婚の原因はともかくカラダ目当てで女性を誘うのは、大人の男として最低なこと。
女性が自分に好意を持っていると思って声をかけたのかもしれませんが、最初に「付き合う気はない」と言っておきながらホテルで過ごすことをにおわせるなんて、女性を都合よく扱うことしか考えていませんよね。
確かに、ダサい。
すべてのバツイチ男性がこうではなく、問題なのはまともに向き合う心を持てないまま女性と接することです。
過去がどうであれ、目の前にいる女性は「今の自分」を見ていることを忘れると、こんな”失態”で自分の価値を下げてしまいます。
こじらせすぎるのも考えもの、こんなバツイチ男性とは深く関わらないのが吉、と心得ましょう。
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