#163 急な飲み会に、40代婚活の出会いはあるのか?【40代編集長の婚活記】

OTONA SALONE / 2019年9月18日 17時0分

40代の婚活は、20、30代のソレとはだいぶ違うようだ。婚活パーティ、婚活アプリ、知人の紹介、一人行動で出会いを求める……など、さまざまな婚活を続けている、OTONA SALONE編集長アサミ。

ジェントルさんという恋人ができたのも束の間、交際3カ月にしてなんやかんやあって破局。失恋の喪失感に陥っていたアサミだったけれど……。この物語は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。

 

婚活は一時、お休みに

ジェントルさんにフラれてから1カ月。特に婚活的なものは何もしていなかった。

あえていうなら、この【40代編集長の婚活記】の更新で婚活中と公言していること? なーんて、婚活していることに入らないか。

そんな折に、仕事の知人であるY嬢から「ふろふき大根食べませんか?」と誘われる。失恋したことによる寂しさからあまり一人で家にいたくなかったこともあり、ひとつ返事で行くことにした。

時間はすでに22時近く。待ち合わせの池尻大橋の店の前に着くと、テンション高そうな集団が登場。Y嬢はその中にいた。

 

やたらテンションが高い集団

Y嬢「ふろふき大根、行きましょう!」

アサミ「このお店じゃないんだ」

Y嬢「あ、ウチです!」

アサミ「え? Y嬢の家?」

Y嬢「じゃ、行きますよー! ついてきてくださーい」

集団「イェーイ!」

めっちゃ盛り上がってるな……。私もさっきまでの会食で少しお酒を飲んでいたけれど、すっかり酔いはさめていた。それだけにちょっとこのテンションについていけるか一抹の不安を覚えた。

なんか面白そうな予感!?

編集長アサミの婚活スタートから、2年弱までをまとめた「40代ご無沙汰女子のざんねんな婚活」。好評発売中です。

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ま、いっか! この読めない展開はなんか面白そうな予感がする!

ちゃんと自己紹介してないからY嬢以外のメンバーが何者だかわからないけど……気にしない。ちょっとワクワクしてきた。

このワクワク感は久しぶり。

基本的にメンタルは安定しているほうだけれど、やっぱり失恋のショックは引きずっていた。だから最近、いまいちテンションは高くなかった気がする。でも今夜は……自分からテンション上げて、この集団についていってみよう。

アサミ「あれ? Y嬢、だんなさんいるよね? 行って平気なの?」

Y嬢「今日、出張でいないんで! 大丈夫です」

途中のコンビニでお酒とおつまみを少々買い、彼女の家へと向かった。

 

集団のメンバーは何者?

移動している途中に一人の女性に電話がかかってきて、「仕事で戻らないといけなくなっちゃいました。すみません!」と言いながら去っていった。

この時間から仕事って……大変そうだなぁと思いながら背中を見送った。

結局、Y嬢の家まで来たのは、男性2人とY嬢と私を含む女性3人。

Y嬢はイベント会社に勤務の35歳、もう一人の女性は彼女の会社の後輩で33歳(コウハイちゃん)。男性はY嬢の会社の先輩で40歳(センパイさん)、そしてゲーム会社のプロデューサーの男性48歳(ゲームさん)だった。

遠巻きに見たときはあまりのテンションの高さにみんなY嬢の同世代かと思ったが、意外と40代もいてちょっとホッとした。

 

ひとまずY嬢のマンションへ

10年以上の知り合いとなるY嬢だが、自宅に入ったのはもちろん初めて。近所に迷惑がかからないよう高かったテンションを抑えて、静かに部屋へと入る。

Y嬢「テキトーに座ってください!」

買ってきたお酒やおつまみをリビングのテーブルの上に置き、それを囲むようにして座った。この会合の全貌がわからない私は、なんとなくY嬢の隣に。

Y嬢「ふろふき大根はちょっと温めるので待っててください」

アサミ「ホントにあるんだ、ふろふき大根!」

Y嬢「ありますよ! 私が作ったんです。美味しくできたから食べてもらおうと思って」

アサミ「手作りのふろふき大根! すごい!」

そもそもどういう飲み会?

Y嬢以外の3人は、すでにワインだったり、焼酎だったり、それぞれ他人に気をつかうことなく飲んだり、おつまみを食べていたりする。

それなりに年齢差があるけれど、接待モードを1ミリも感じない。一番年長の男性・ゲームさんは、勝手にY嬢の家のテレビのリモコンを勝手にいじっていたりするし。

自由だなぁ。いいなぁ、この感じ。

アサミ「そもそも今日はどういう集まりだったんですか?」

センパイ「ゲームさんを囲む会だったんですよ。この人、ゲーム業界では有名な人でめちゃくちゃ忙しいんですよ。ずっと誘っていても全然飲んでくれなくって」

 

 

ゲームさんを囲む飲み会

ほう、主旨はゲームさんを囲む会だったのね。よくわからずに参加しちゃったけど、ゲーム業界で有名な人なんだ。

Y嬢「そうなんですよ。仕事では会うんですけど飲んでくれない」

ゲーム「そんなことないよ。誘ってくれてないじゃん」

センパイ「いやいや、ずっと飲もうって言ってたじゃないですか」

Y嬢「私とセンパイで半年くらいラブコール送ってやっと今日、一緒に飲めたんですよ」

へぇ~そんな売れっ子の人なんだ。ゲームは全然詳しくないから、さっき名刺もらったけど名前を見てもわからない。

Y嬢「で、さっき飲んでるうちに婚活の話題になって」

コウハイ「そうなんですー。私、婚活しようと思ってたところで! さっきの1次会でY嬢から面白い婚活ブログがあるって教えてもらって読んでたんです」

そうなんだ。今日のメンバーの中ではコウハイちゃんと私だけが独身か。今日の飲み会は婚活としては収穫なしね。

 

婚活に興味津々のコウハイちゃん

あら、私の【40代編集長の婚活記】を読んでくれてたんだ。ありがたい。

コウハイ「めっちゃ面白かったです。婚活って何から始めればいいか知りたくて!」

Y嬢「じゃアサミさんに連絡してみようって話になって」

アサミ「ありがとう。そう言ってもらえてうれしい」

コウハイ「最近はどうなんですか? アサミさんの婚活!」

この時点で公開していた記事では、まだジェントルさんとの交際すら始まっていない。だからフラれた直後だなんて話もできない(苦笑)。

アサミ「まぁ、三歩歩いて二歩下がる感じ?」

センパイ「お、水前寺清子さん! 『365歩のマーチ』」

 

独身男性を紹介してもらおう

誰かが『365歩のマーチ』を歌い出した。完全に酔っ払いのテンション(笑)。

ゲーム「あの婚活の話はさ、どこまでホントなの?」

ものすごく冷静なトーンで聞かれた。

アサミ「よく聞かれるんですけど、全部ホントです。多少、プライバシーに配慮してるので、ちょっとした変更はありますけど」

センパイ「今日の初対面での印象ですけど、社交的だし明るいし、上手くいきそうな感じするのにね」

アサミ「うーん。それが上手くいかないんですよねぇ。お知り合いで独身の男性がいたら、ぜひ紹介してください」

40歳のセンパイさんと、48歳のゲームさん。きっと二人とも既婚者だろうから、とりあえず紹介を依頼した。

 

突然、Y嬢が大きな声を出す

そのときだった。キッチンにいたY嬢が急に大きな声でこう言った。

Y嬢「ゲームさんも独身ですよね!」

ゲーム「ゴホッ、ゴホゴホ……」

突然、咳き込むゲームさん。なにかにむせたように咳をした。あわててコウハイちゃんが水を渡す。

ゲーム「そうだけどさ。なんだよ、突然」

へー、そうなんだ。同世代のゲームさんは独身なんだ。

だからって何だというわけではないけれど、それまでよりほんのちょっとだけ、ゲームさんのことを注目してしまう自分がいた……。

 

【48歳のゲームさんも独身と判明。この飲み会はどうなる……? 9月25日(水)17時をお楽しみに!】

 

【前回はコチラ】

#162 47歳で恋人に「フラれた独女」の本音とは?【40代編集長の婚活記】

40代編集長の婚活記まとめ

 

 

 

 

≪OTONA SALONE編集長・婚活コラムニスト 浅見悦子さんの他の記事をチェック!≫

 

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