【男性のリアル告白】男が陥落!モテる40代女性が見せまくっているもの
OTONA SALONE / 2019年10月4日 22時0分
「40歳を過ぎてからも彼氏ができる女性」と「じゃないほうの女性」って、いったい何が違うの? 40代女性とお付き合いしている男性は、彼女たちの何に魅力を感じているの?
これって、「じゃないほう」にとってはおそらく最大級の謎かもしれません。
ええい、ウダウダと考えていてもしかたない。実際に40代女性と交際している男性に直接聞いてしまおう!
したがいまして今回は男性にホンネを直撃。リアルな目線から、デキる40代女性の恋愛テクニックを探りました。
経済的に自立していて対等感がある
お話をうかがったのは、都内の外資系企業におつとめのコウスケさん(仮名・48歳)。
現在46歳の彼女とは5年前からお付き合いされているそうですが、知り合ったのは10年以上前なんだとか。
「彼女は取引先の担当スタッフだったんですよ。ふだんの仕事ではもちろん、プロジェクトチームの打ち上げなどでよく飲みに行く機会があって、どんどん親しくなりました。
気が合うなーとは思っていましたが、当時はお互い別の相手と結婚していたので、男女としての意識はなかったですね」
その後、ふたりはほぼ同じくらいのタイミングで離婚を経験。それからはプライベートで飲みに行く機会もじょじょに増え、やがて交際に発展したといいます。
「気が知れた仲だし、ふたりとも40過ぎて経済的にも自立しているから、支払いの場面では『今日はおごるよ』『じゃあ次に出すね』が自然に言える。
気負う必要もないし対等感もあって、そのへんは気が楽ですね」
『お会計の時に形だけでもサイフを出す』とか『絶対ワリカン主義』などと言っている場合ではありませんでした。
おふたりの関係は、それを超越した信頼関係と、共通の金銭感覚の上で成り立っているようです。
生活に変化を求めない絶妙な“抜け感”
結婚・離婚により激しくエネルギーを消耗したコウスケさんにとって、オトナの恋愛にこれ以上のイベントは必要ありません。つまり、おふたりは「今は結婚しないし、何もなければこれからもしない」スタンスでいくと。
「キャリア志向の高い彼女は、仕事に没頭中。彼女の中には『結婚して子ども産んで、そしたら専業主婦になって……』というビジョンは、今のところないようです。
ふたりとも最初の結婚で失敗していますからね。大きな生活の変化を考える必要がないという意識は一致しています」
さらに、年を重ねたなりの絶妙な“抜け感”が出るのも、オトナ恋愛の心地良さだと続けます。
「40も過ぎればある程度の経験もしているでしょうし、少なからず気持ちにも余裕が出てくる。肩ひじはらずにゆる~く付き合えるのも、40代女性ならではじゃないかなと思います」
年齢にしばられて自分らしさを失うのではなく、むしろ今までの経験を生かしてそのままをさらけだす方が良い、ということでしょうか。
なかなか勇気がいる作業かもしれませんが、行動にうつすのはすぐにでもできそうです。
ときには歩み寄りの姿勢も必要
「まあ、ある程度は価値観が合うのも必要でしょうが、あえて言えば逆なのかも? 」
コウスケさん、未熟な自分にもう少しヒントをください。
「時には意見がぶつかることもある。大きな声でケンカする時もあるでしょう。だけど、ここで折り合いをつけられるか、そうでないかがポイントだと思います。
『そりゃ長いこと生きてきたんだし、当たり前だよね』と納得したり、『そういう考え方もあるか』と受け入れたり。
さっきも言いましたが、これは経験を積んでいる40代だからこそできることなんじゃないかと」
たしかに、若いころはケンカになると、どちらも譲らず話が平行線になる傾向があったような、なかったような……。
40代女性としては「お先に失礼します」ではなく「お先にどうぞ」を心がけたいものです。
オトナの恋愛に特別なテクは必要ない?
ここまでコウスケさんのお話をうかがってみると、オトナの恋愛ができる40代女性は、一見すると何もしていないようで、本当に何もしていないような気がしてきませんか?
コウスケさんの彼女は、不毛な駆け引きや計算をすることもなく、自分が持ちうる要素そのままで彼と向き合っています。そしてその結果が、コウスケさんのよきパートナーとしての役割に結び付いているわけです。それって、とても理想的ではないですか?
何もむずかしいテクニックは必要なさそうです。ちょっとした心がけと、40代女性が持ちわ合わせる気持ちの余裕、そして少しのタイミングさえあれば、オトナ恋愛の突破口も見えてきそうな気がします。
最後にコウスケさんからひとこと。
「ありのままの姿見せるのよ」
ふっるー!
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