クリステル進次郎「これ以上下がらないくらい好感度低い」2人のさらなる弱点とは?

OTONA SALONE / 2019年10月4日 21時0分

仕事でも恋愛(婚活)でもいい、「自分を認めてほしい!」「もっと高く評価してほしい!」と思ったら、みなさんはどうするでしょうか?

 

努力をしても、なぜ報われないのか?

おそらくOTONA SALONE読者の淑女のみなさまは、「努力する」とお答えになるでしょう。が、私はひねくれていますので、がんばるのはそこじゃないと思ってしまうのです。

 

もし、今よりもっと認めてほしいと思うのなら、「聞こえもしくは見た目を良くする」のが近道なのではないかと思います。

 

なぜこう思うかというと、人には先入観というものがあるから。

 

作家・大道珠貴センセイが芥川賞を受賞して、「週刊文春」(文藝春秋)で、阿川佐和子センセイと対談したとき、こんなエピソードを披露したことがありました。

 

受賞する前と後で、全く同じ話をしているのに、受賞前は「へ~」くらいの薄い反応だった編集者が、受賞後には「なるほど」「さすが深い」というように食いついてくると。

 

なぜこのようにリアクションが違うのかと言うと、「芥川賞作家はすごい」という先入観があるからだと思うのです。芥川賞を受賞する人が間違ったことを言うわけはない、だから、言ってることは深いはずというふうに解釈されるのでしょう。

 

こういう先入観はほかにもいろいろあります。

 

東大出身の人が「勉強時間が短いタイプ」と言えば、この人は生まれつき頭がいいのね!と思われるでしょうが、有名でない大学の人が同じことを言ったのなら、「もっと勉強しろ」と思われてしまう。

 

美人女優にしてIVリーグの名門、ブラウン大学卒の女優・エマ・ワトソンはUK版「ELLE」のインタビューに対し、美容整形に対して否定的な考えであることと、「ありのままの自分を愛せないなんておかしい」と答えています。

 

多くの女性がエマ発言に賛同するでしょうが、もし全く同じことを不美人が言ったらどうなるでしょう。ひがみと捉える人もいるでしょうし、注目すらされないのではないでしょうか。

 

私たちはみな、見る目がない。だから、わかりやすい物(学歴、社会的立ち位置、外見)を信じてしまう。

 

そう考えると環境大臣で、総理大臣の息子である小泉進次郎氏が「政治家として何を成し遂げたかわからない」「何を言ってるのかもわからない」というワンワンワワーンな犬のおまわりさん状態でも、ルックスと毛並みの良さから妙に持ち上げられるのも致し方ないことでしょう。

 

その進次郎に思わぬ逆風が吹いています。その発端は国連での環境関連の会合で「気候変動問題への取組は、セクシーであるべき」と発言して、意味不明とバッシングされました。

 

アメリカ人のお笑い芸人・厚切りジェイソンによると、セクシーには「魅力的」という意味もあるので、語法として不適切ではないそうです。

 

しかし、具体的なビジョンを示したわけではないという意味では、やはり大臣としてふさわしい器なんだろうかと疑問に思った人も多いのではないでしょうか。

 

なぜ進次郎は、ネットで女性の反感を買ったのか?

自分の評価を上げるために必要なのは、「聞こえ、もしくは見た目を上げること」と書きましたが、もう一つ大事な要素があります。それはタイミングです。

 

夫がバッシングされている頃、滝クリは「徹子の部屋SP」(テレビ朝日系)に出演していました。

 

未来の総理に一番近いオトコと言われる政治家と、お・も・て・な・しで2020年東京オリンピックを誘致した勝利の女神というビッグカップルですから、庶民はワイドショー的なこと、たとえばプロポーズの言葉や素顔の進次郎エピソードが知りたい。

 

しかし、進次郎不信が高まっているこのタイミングでの放送というのは、ちょっと分が悪い。

 

これまで、滝クリはほとんどバラエティー番組に出ていません。芸人と一緒になるような仕事はしない主義なのかと思っていましたが、「徹子の部屋SP」を見る限り、あまり一人喋りが向いていない印象を私は受けました。

 

バラエティーは、その時にふさわしいネタを瞬時に提供できるかが勝負になると言えるでしょう。

 

滝クリは「初めての年下の彼氏で新鮮(進次郎のほうが4歳年下)」「ギャップにやられた」と言っていました。これはウソ偽らざる気持ちでしょう。

 

しかし、女子会でのトークならアリですが、40代の女性が日本全国、しかも「徹子の部屋」を見ている層へ訴えるエピソードとしては、ちょっと浅くないですか?

 

「進次郎の政治家としての信念の強さを尊敬している」とも話していましたが、そこを具体的に話さなくちゃだめじゃない?

 

結婚秘話として明かしたのは、“結婚指輪紛失事件”。

 

軽井沢で親族だけで結婚式を挙げた滝クリは、親族とテラス席で夜中に飲んでいたそうです。指輪をいじっていた滝クリですが、ぽーんと指から指輪が抜けて転がっていってしまいます。

 

一斉に進次郎をのぞく親族で探しだしますが、見つからず。進次郎はぷりぷり怒って口をきいてくれなくなったそうです。

 

3時4時まで探しても見つからず、朝になって再び探します。とうとう進次郎も探し出すと、5分後に見つけてくれたのだそうです。

 

紆余曲折あったけどハッピーエンド、あれだけ探しても見つからなかったのに、たった5分で見つけるなんて、さすが持ってるオトコ。そう言いたかったのかもしれませんが、ネットでは妊婦に探させて、自分は寝てしまうなんてモラハラではないかという声も上がっています。

 

これも一言で言えば、タイミングが悪かったということでしょう。

 

もし、国連で進次郎が喝采を浴びるような演説をしていたら、上記のエピソードはリーダーシップにあふれている、頼れるオトコというような解釈をされたかもしれません。タイミングとエピソードが一致しないと、ハッピーエンドの話してあっても、イメージダウンしてしまうこともあるのでしょう。

 

これは芸能人や政治家という人気商売の人だけでなく、我々一般人にも言えること。今、タイミングとしてアリかなしかを把握できなければ、評価を上げることはできないのではないでしょうか。

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滝クリの弱点、そしてそれを上回る強みとは?

政治家の妻は夫の地元に暮らし、地元の人に溶け込む(夫は平日は東京で、週末地元に戻る)のが一般的な政治家の妻のスタイルだそうですが、滝クリがどんなタイプの政治家妻になるにせよ、盲点があります。それは敬語の間違いが結構多いこと。

 

滝クリは進次郎を「方(かた)」と呼んでいましたが、自分の身内に敬語を使うのはいかがなものか。

 

また、黒柳徹子が「進次郎さんにお目にかかったことがないの」と言った時に、滝クリは「徹子さん、お目にかかってますよ」と答えていましたが、それを言うなら「お会いになっていますよ」ではないでしょうか。お目にかかるは謙譲語。徹子をへりくだらせてどうすんの。

 

聞こえや見た目がいい人は簡単に底上げしてもらえる分、あらが見えてくると、通常の二倍叩かれるという側面もあるので、注意が必要です。

 

と言いたいところですが、おそらく、このカップル、どっちも鈍いというか、そういう指摘をあまり気にしなさそうな気がします。他人に評価されるために一番大事なのは、このニブさなのかもしれません。

 

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