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中華を品よく食べたい!レンゲと箸は同時に持ってもいい?【オトナの常識#26】

OTONA SALONE / 2019年11月12日 20時0分

具だくさんのスープや麺類。右手で箸、左手でレンゲを持って食べている人も多いはず。両手使いはOK? それともマナー違反?

問題 両手でレンゲと箸を持っていい?

A.OK
B.箸を使うときはOK
C.NG

正解 B両手で持っても問題ありません。ただし、箸を使わないときは右手でレンゲを持って

右手に箸、左手にレンゲを持って食べてもまったく問題ありません。具だくさんのスープや麺類、小籠包などは、この方法が食べやすいでしょう。
レンゲは柄のくぼみに人差し指を入れ、親指と中指でつまむようにして持ちます。持ちにくいときは、スプーンと同じ持ち方でかまいません。そして斜め先から口に当て、スープなどを飲みます。
ただし、箸を使わないスープや箸をおいた後に、左手のレンゲで汁ものを飲んではいけません。右手に持ち替えて飲むのがエレガントです。
また、中華料理は最後まで同じ箸とレンゲを使います。食後は取り皿やスープの器に入れたままにせず、箸置きやレンゲ置きに戻して。器を下げてくれる店の人への気遣いです。

取り皿やスープの器は手に持っていい?

中華料理は大きく分けると北京料理、上海料理、四川料理、広東料理の4つがあります。どれも厳密なルールや作法はありません。それだけに最低限のマナーは守りたいもの。
そのひとつが「取り皿は持たない」ということです。
中華料理の場合、基本的に箸、レンゲ、湯飲み以外は手に持ちません。
取り皿はテーブルに置いたまま食べましょう。スープの器も手で持たず、器に直接口をつけるのもNG。スープが残り少なくなったら、器を向こう側に傾けてレンゲで飲みます。

 

≪現代礼法研究所主宰 岩下宣子さんの他の記事をチェック!≫

 

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